205. アラジン2[1666] g0GDiYNXg5My 2022年1月27日 17:49:54 : PUFa0rPQGM : L09oOGgzQlNmVXM=[1]
>>202
>日本の公安が赤軍ハンターを組織して、アラジン2のような活動を監視対象にしてると知って、
全く知りません。ソースを下さい。
■カンボジアとは 参考:https://www.worldvision.jp/news/works/202008_cambodia.html
インドシナ半島に位置し、ラオス、ベトナム、タイと国境を接し、
南部は南シナ海に面しています。1970年代のクメール・ルージュ率いる
ポル・ポト政権による大量虐殺やその後の内戦を経て、
1990年代に民主的な選挙が行われ、立憲君主制国家として歩んでいます。
国民の平均年齢は23.9歳*、 ←★★★
国民の約半数が30歳未満 ←★★★
(ポル・ポト政権時代の大量虐殺の影響で、40代以上の人口は少ない)。
*出典:2015年、国連人口部
特に中国からの旺盛な直接投資により、 ←★★★
2011年以降は7%前後の高い経済成長率を ←★★★
記録し続けています。
近年プノンペンやシェムリアップなど都市部の発展が目覚ましいものの、
いまだに貧困に苦しむ人が多いのが現状です
*************
カンボジアはポル・ポト政権時代の大量虐殺で、国民の約半数が30歳未満。
何故、こうなったのか?
もちろんアメリカのせいだ。こいつは悪事しかしない国です。
■http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-cfb7.html
●抜粋
米国のカンボジア爆撃は、ジョンソン政権とニクソン政権下で数年前から
秘密裏に行われていましたが、ニクソン大統領がカンボジアへの
地上攻撃に備えて公然と爆撃を開始したとき、それは米国で
ベトナム戦争に対する大規模な抗議行動を引き起こしました。
今日、これらの爆撃範囲と巻き込まれた人間の苦しみについて
ほとんど知られていません。
カンボジアの村や都市に甚大な被害が出て、人々が難民化し国内退去が
引き起こされました。
この不安定な状況により、ポル・ポト率いる小さな政党クメール・ルージュが
権力を握り、政権を取ることができました。←★★★
長年にわたり、カンボジアで何百万人もの人々を死亡させたクメール・ルージュの
役割について、我々は繰り返し聞いてきましたが、
この大量殺害は、米国によるその国の爆撃によって可能になり、←★★★
殺害、負傷、飢餓、そして国民を難民化させ、カンボジアを不安定化しました。
したがって、米国は、爆撃による死者だけでなく、クメール・ルージュの
活動に起因する人々(合計約250万人)に対しても責任を負います。
1979年にベトナム軍がカンボジアに侵攻した時でさえ、
CIAはクメール・ルージュを支援していました。←★★★
■http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-cfb7.html
●抜粋
(アメリカによってカンボジアには)1973年の200夜だけでも、
日本が第二次世界大戦中に投下した量の半分、257,456トンの爆弾が
秘密の絨毯爆撃攻撃で投下された。
パイロットは極めて高度を飛んでいるので、カンボジアの村と、標的である、
"ホー・チ・ミン・ルート"というあだ名をつけられた北ベトナムの補給線を
区別するのは不可能だった。
爆弾は実に大変な量で、半径1キロ内に立っている人の鼓膜を破るほどだった。
従軍記者ジェームズ・プリングルは、カンボジア国境付近のB-52攻撃から
二キロのところにいた。
"まるで世界が終わるように感じました"と彼は回想している。
ある虐殺研究者によれば、500,000人のカンボジア人が殺害され、その多くは子供だ。
爆撃は、何十万人もの普通のカンボジア人を、1975年に権力を握り
以後四年間に、飢餓からの病と処刑で、約200万人以上の人々の死をもたらした
過激マルクス主義組織クメール・ルージュへと追いやった。
(略)
カンボジアの田舎には、いまだにクレーターが点在し、村人は、いまだに
爆弾を発掘しており、雷管を外せるまで大規模避難を強いられていることを、
フン・センは指摘した。
"多数の擲弾と爆弾が残されています。子供たちはそれが爆薬が入ったままの
兵器であるのを知らないために、カンボジア人の子供が頻繁に死んでいる
理由です"と彼は述べた。
"これは一体誰がしたのですか? アメリカの爆弾と擲弾ですよ。"
1971年から、1974年まで、プノンペンに駐在した外交官が、アメリカが
カンボジアに提供した食糧は、剰余備蓄食糧からのものだと、
フェァファックス・メディアに述べた。
"とうもろこしを出荷したのを良く覚えています" と彼は言う。
"カンボジア人は、とうもろこしを食べないので、家畜の餌にされました。"
(略)
**********
ちなみにアメリカは中立国ラオスにも爆弾投下しました。
■https://globalnewsview.org/archives/6334
●抜粋
1964年から1973年の間、ベトナム戦争と並行し、ラオスはアメリカから
空爆を受けた。
空爆の回数は約58万回。驚くべきことに、時間に換算すると9年間、
8分に1回の空爆が行われたことになる。
落とされた爆弾の量は200万トンを越える。
当時のラオスの人口で計算すると、1人当たり 1トンの爆弾が
落とされたことになる。
ラオスは「一人当たりの空爆の数が世界で最も多い国」なのだ。
その余波は現代にも残っている。
土壌に残る不発弾(UXO)による被害が、戦争から約40年経った今でも
問題となっている。
(略)
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アメリカがカンボジアにした事と、中国がカンボジアにした事を比較すれば
どちらがより悪党かは明白です。