19. 2020年5月13日 06:43:44 : OKbSMxxzq2 : eXFrNXFnNVQ4ZFk=[1]
国家公務員法の「定年延長」は検察官には適用されない。
この判断は国家公務員法の定年延長に関する、1981年(1985年から施行)時の明確な判断であり、「解釈」ではない。
つまり、法律を「解釈」で変更することは法の支配への挑戦であり、ここを認めてしまうと法律とは「あってないようなもの」官邸に全権委任した形になり、あらゆる法律が解釈論により、変更を余儀なくされる。内閣法制局も官邸が支配しており、お伺い部署に成り下がっているから質が悪い。
「閣議決定」により、法律が歪められるという事態が現実に起きた。
既に、法治国家ではなく、人治国家に変貌している前提で見ていく必要がある。
田崎史郎氏は問題点を浮き彫りにしてくれる。「頭の良い」人物に思えてくる。
擁護が擁護になっていない、そこを突っ込めと言っているように感じられる。
つまり、政権擁護が仕事ではなく、政権の問題点を浮き彫りにさせ「突っ込ませる」仕事を敢えてしているようにも思える。考えない国民にしか通用しない説明は
ツッコミどころ満載で覚醒者を増やすお手伝いをしているように感じてしまう。
ラサール石井さんや大谷さんには今後も正論で頑張って頂きたい。
「検察庁法改正に抗議」 SNS上で賛同する事は大事である。