287. 2019年5月16日 08:10:01 : v5vB5JmX9k : eWZvempwMVRjV1E=[1]
▼丸山議員の戦争発言で注目 安倍官邸と維新の怪しい関係
丸山議員の戦争発言で注目 安倍官邸と維新の怪しい関係(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/761.html
■維新と組んで改憲をもくろむ軍拡政権のホンネを忖度
橋下氏は産経新聞(4日付)のインタビューで「安倍さんに負けないくらいの改憲論者である松井さんはダブル選の勢いに乗じ、公明を潰しにいくことを考えている」と指摘。「安倍さんが実現したいと強く願っている憲法改正に協力するための行動を起こすべき」とも言っていた。
「この6年間の軍拡予算を見れば明らかなように、米国と組んで戦争をしたいというのが安倍首相の本音です。そのために憲法9条の改稿をやりたがっている。維新と組んでの憲法改正です。そういう背景があって、丸山暴言が出てきた。安倍首相の本音を忖度して発言したのですよ。安倍政権で改憲派を名乗る人々は、みな丸山議員と同じ危険なにおいがします。憲法を読んだこともない人間がバッジをつけ、首相にまでなり、改憲と戦争をあおっている。それが安倍官邸と維新の本質なのです。丸山議員個人の責任に矮小化して済ませていい問題ではない。日本が恐ろしいところに来ていることに国民は気づかなければなりません」(本澤二郎氏=前出)
改憲のために維新と手を組む官邸の意向に寄り添うかのように、ダブル選で激しく対立した大阪自民も、維新の最重要政策である大阪都構想の住民投票を容認する姿勢に転じた。11日に府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員が、これまで対立してきた維新との連携を目指す考えを唐突に表明したのだ。
■融和の旗振る安倍チルドレン
「05年の郵政選挙で初当選した渡嘉敷氏は小泉チルドレンと言われますが、その実態は安倍首相が産み落とした安倍チルドレンです。安倍昭恵夫人と中学・高校の同級生で、自宅で飲み会をする仲だった。05年7月の東京都議選に立候補した時は法定得票数も取れずに落選したのに、直後の9月に自民党公認候補として大阪7区から出馬して当選したのだから、安倍夫妻は恩人でしょう。指示か忖度か分かりませんが、安倍官邸の先兵役として維新との融和路線を進める役割を担っているのです」(ジャーナリストの横田一氏)
渡嘉敷は住民投票の実施だけでなく、都構想の賛成に舵を切ることも示唆しているが、こんなフザけた話があるか。
何の総括も議論もないまま、トップダウンで維新との連携に走るのは、都構想反対の自民党候補に一票を投じた有権者に対する冒涜ではないのか。これほど破廉恥な変節、国民愚弄をなぜ大マスコミは糾弾しないのか。これまた官邸への忖度か。
「官邸の野望のために国民を愚弄する自民党も、それを批判しないメディアも腐敗しきっています。大阪府連は府議・市議らとの事前協議も、全体会議での議論もないまま、官邸の意向を受けてコンセンサスなき融和路線が決められた。投票してくれた市民に説明がつかないと大阪市議団は猛反発しています。当然の反応ですが、官邸と維新が裏で手を組み、渡嘉敷氏を矢面にして大阪市議団を切り捨て、有権者の声を無視することに決めた。このところ、橋下元大阪市長が大阪市議団に対し、ツイッターで『維新と組んで憲法改正に取り組もう』といった書き込みをするなど、国政でも自民と維新が連携する流れが急速につくられています。そもそも、お腹が痛くなって辞めた憲政史上最弱の首相が返り咲いたのも、当時は人気絶頂だった橋下維新とのパイプを利用したおかげでした。維新と安倍首相はタカ派の教育政策や歴史認識、憲法改正などで共鳴し合っている。そういう中から、戦争で領土を取り戻すという発想も出てくるのです」(横田一氏=前出)
「戦争しないとどうしようもなくないですか」 元日本維新・丸山議員の頭のなか | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/11924
■日本維新の会・松井代表は「言論の自由」と擁護したが……
13日には「言論の自由なので」と丸山氏の処遇について言葉を濁していた日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)だが、14日には「国会議員として一線を越えた発言で、元島民、国民に不快な思いをさせた」とあらためて陳謝。「一番厳しい処分になる。除名だ」と明言し、「議員辞職すべきだ」とも語った(時事ドットコムニュース 5月14日)。
玉川徹氏はテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で丸山氏の発言について、「戦争しないってのは日本の国是なんです。憲法を変える変えないじゃなくて、戦争をしないと決めた国なんですよ。それを『戦争という手段しかないんじゃないですか』というような発言をする人間は国会議員の資格はないと思います」と語った(東スポWeb 5月14日)。
また、丸山氏の発言と憲法改正で自衛隊を明記しようとする考え方との関連性について、「国の支配層と言われる人の中に、外交問題の解決の手段として戦争という選択肢を持っておきたいという意向がずっとある」「日本の外交問題で軍事力の裏付けがないから外交がやりにくいんだと考えている人がいる」と指摘。憲法改正を進める日本維新の会についても「そういう考えを持っている政党かと思わざるを得ない」と述べた。
■さっそくロシア側からの反発も
「私の発言で国益を損ねかねない状況になれば、真意ではない」とも述べたが、さっそくロシア側の反発を招いている。ロシア上院のコサチョフ国際問題委員長は13日、「日ロ関係の流れの中で最もひどい(発言だ)」と丸山氏を批判。「そのような挑発的な発言ができるのは、存在する問題の解決を望まない人々だ」と語った(共同通信 5月14日)。
■安倍政権へのアシストも
丸山氏は野党の議員だが、安倍政権へのアシストを欠かさない。
2017年に「共謀罪」法案が可決された際は、与党側が一方的に採決の目安と定めた30時間になったところで委員外委員として質問に立ち、「ピント外れの質疑ばっかり繰り返し、足を引っ張ることが目的の質疑はこれ以上必要ない。直ちに採決に入って頂きたい」と大声を張り上げて採決を促した(朝日新聞デジタル 2017年5月20日)。
■「野党の抵抗してますよパフォーマンス」は「無駄」
2018年12月の臨時国会では水道民営化法案や入管法改正案について議論が交わされたが、その最中に「立憲ら一部野党の抵抗してますよパフォーマンスに、多くの国会や省庁職員らの残業含め多額の税金を投入しなければならない。生産性もなく、まさに無駄無駄無駄無駄無駄無駄かと」とツイート。法案成立への援護射撃を行った。
丸山氏に辞職勧告決議提出を検討 野党、戦争発言で | 共同通信
https://this.kiji.is/501342498856453217?c=39546741839462401
丸山議員の人物像は 「主張譲らず。行間を読んだり弱者の視点で考えたりするのが苦手」と知人 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190515/k00/00m/010/260000c
「看過できない」 丸山穂高衆院議員の辞職勧告決議案、与野党が検討 丸山氏は反発 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190515/k00/00m/010/232000c
「戦争」発言の丸山衆院議員に批判続く、「辞職すべき」の声も TBS NEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3674261.html
http://archive.is/15MUm
松井維新代表「これからのため辞職を」=暴言問題の丸山氏:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051500897&g=pol
丸山議員の議員辞職勧告決議案提出で一致 野党各党
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000154577.html
http://archive.is/YazAj
「戦争発言」の丸山氏は「日本の恥」 議員辞職を求める声相次ぐ - Sputnik 日本
https://jp.sputniknews.com/politics/201905156260222/
丸山穂高議員「禁酒宣誓書」が発見され大炎上…辞職求めSNS大荒れ/芸能/デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/15/0012332473.shtml
丸山議員発言、地元も怒り「1人の勝手な言動で…」:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM5G5WY3M5GUTIL03G.html
北方領土めぐり丸山穂高議員が問題発言 ネット炎上「戦争になったらお前が行け」 | 東スポの政治に関するニュースを掲載
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/1393494/
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c287