1. 2020年7月07日 11:47:47 : LxwPSo21fA : eWpuSVdJejFrTnc=[1]
私の主張はアポロは50年前、月面着陸できなかった。この1点に尽きる。
1960年代初頭、ケネディ大統領は60年代に、人類を月に送り込むと宣言した。それに伴って、アメリカの国家事業として、NASAを中心として、膨大な国家予算をつぎ込み、アポロ計画がスタート。
巨大なサターンロケットに三名の宇宙飛行士を乗せて、38万キロ彼方の月まで飛んで行き月面着陸し、月面より再度打ち上げ、地球に帰還した。
何とも壮大な当時の科学技術の粋を集めた宇宙スペクタクルショーであった。
数々の疑問点、矛盾点は各方面から噴出していますが、こういった主張は個人的な意見やまたは小さな団体に限られています。
そうした意見は当のNASAや肯定派の人々は無視するか、適当にあしらっていればいいものですが、変にむきになって反論しているようです。
疑問点として、月面に立てた星条旗が風にはためいていたとか、宇宙船や飛行士の影の位置がバラバラであったりとか、月面で撮影されたスチール写真があまりにも鮮明であり、オゾン層のない月面で太陽からの強烈な宇宙放射線でなぜフィルムが感光しないのかとか、いろいろありましたが、今回、私が疑問に思うことの一点を述べたいと思います。
ことの発端は数年前、あのイーロンマスクがスペースX計画の一端で、地上から打ち上げたロケットを大気圏外に打ち出した後、ロケット燃料を積み込んでいたオービターを地上に逆噴射で帰還させることに成功したというニュースを見た時、<逆噴射で地上に帰還> これは原理としてアポロ宇宙船の月着陸と同じではないのか
50年前に同じことを成功させている。
イーロンマスクのロケットはつい最近まで、この逆噴射による着陸を何度も失敗していたらしい。そして最近、安定的に成功に至ったらしい。
成功の鍵はロケットのエンジン出力の制御みたいである。無人のロケットを操るには多くのセンサーと現代の高性能な処理速度を持ったCPUが不可欠だ。
ロケットのバランスを安定的に維持するには、人間のマニュアル操作ではすぐに手遅れになる。全て、コンピュータの一瞬の判断制御能力に頼るしかない。
翻って、50年前のアポロ計画の時代、コンピュータは存在したのか。あるにはあったが、真空管から、トランジスタに移行した時代、その性能は推して知るべし
現在のスマホの何万分か何億分の一の能力しかないはず。
月周回軌道、上空1万メートルから、着陸船は15トン位あるらしいが、月の重力は地球の6分の1で2.5トンの重さの物体が真っ逆さまに落ちてくる、それを原始的な性能のコンピュータで制御できるはずがない。しかも最後は飛行士自らマニュアル操作でランディングしたらしい。これはあまりにも乱暴である。国家的プロジェクト、その事業には事前のリハーサルが必要である。アポロ月着陸はリハーサルなし、ぶっつけ本番で行われた。この場合はかなり高いリスクが存在する。
失敗すれば、国家の威信が失墜する行為をできるはずがない。
アポロ月着陸は11号から13号の途中帰還をはさんで、17号まで、連続6回成功させている。
ぶっつけ本番で。
これはまず、不可能です。
ちょっと考えれば、つっこみどころ満載のアポロ計画。世界の国々の政府は真相を知っているらしい。しかし敢えて、声高に叫んだりしない。いろいろ政治的、経済的貸し借りや国家利益の兼ね合いに照らして、何よりもアメリカが現在の世界覇権国だという事実です。アメリカの影響力が崩れない限り、アポロ計画の疑念は明らかにならないでしょう。進境著しい、中国が覇権を取って代わったとき、明らかになるかも。しかし、それはそれで、暗い未来が待っているようです。