4. 2019年2月28日 18:18:24 : 6S4ttUjNlA : eWNpZ21iUjRhVk0=[1]
(笑)
圧力が無かった訳ではないだろうな。しかしながら、まずトランプ流戦略としては上々の流れではないか？
大手主流の戦争屋利権でまとまりをみる傀儡メディアが一斉に前のめりに、テロップで「破談」に近いニュアンスで一報を報じた。気色ばんだ表情の内面には嬉々とした様子もうかがえ、いよいよ連中の側らしい仕事ぶりが誰の目にもきちんと確認できるようになった。まあ、滑稽でしかない。
結果的にトランプの政治戦略的には次の進展を感じさせる会談内容となったと理解した。今回の会談の「主要案の非合意」も「利用するため」にそうする、ということだと理解する。
あの場で「終戦・平和宣言」がなされるというのは囁かれていた事だが、そもそもあの場でいきなりそれというのもなにか違和感があったはずだ。何故ならいまだ在韓、在日の米軍撤退の話は公の本にされていないからである。いまや当たり前の話だが、北の周辺諸国にある米軍、つまり日本と韓国に置かれた「対北朝鮮」有事に備えた軍事力がいまだ顕在し、より強固な圧力の姿勢を示す中に於いて(イージス艦などの設置の流れのに中にあって)、一方的にキムジョンウン側に合意を迫れるはずは無いはずのものである。これには北朝鮮側が譲歩しなければ合意に至るはずが無い。
傀儡メディアによって伝えられる話では、北朝鮮が軍事力を弱められない理由としては、「米と対峙しているから」だと世論を懸命に誘導してはいるが、実際は、キムジョンウンがトランプと対峙しているといった様子は微塵も感じられない会談の様子であったはずである。戦争屋に加担する側であるフェイクメディアはこぞって、キムジョンウンが緊張してるだの、あーだこーだ専門家を交えて心理の読み合いなどとした解説を加えていたが、あの歓談の様子からはそのような解説がなんら入り込む余地もなく無意味なものだった事は誰の目からも明らかだったろう。自分たちにとっても疑念を抱かせる、余計な事しかしないのはよほどバカだからだろう。
北朝鮮もまた日本の戦争屋利権傀儡同様、極東情勢の不安定を維持するために脅しに動いてきたというだけである。そうした北朝鮮の国民の不安定な政情を維持するのが最たる目的と位置づけるなら、安倍らもメディアも、非人道的発言が止まない愚か者と云う事になるだろう。つまり北朝鮮の軍備を縮小するなら同時に、在日、在韓米軍の軍備も縮小しなければならず、核廃絶を求めるなら、日本の場合もそれ相応の決断を迫られると云う事である。
つまりそこへ向けた流れがようやく目に見える所まで整った。つまり舞台装置が築かれた。だから上々だというのである。
主流フェイクニュースメディアはこれを期に言質の破綻に追い込まれる事になる。統計不正と同じである。
日本のメディアは特に酷いが、既に解決したロシア疑惑などを今だにトランプの負の側面として強調しているし、そこにのり付けしてトランプは個人的な思惑で動いているかのように常に触れ回ってきた。そうした側からすると、こうした国際的な規模の大きいイベントが近づくほど気が気じゃなくなるのだろう。
今回も防御線を張って、次の選挙に向けて今回の会談は成功する可能性が高い、トランプは北に譲歩してまでつかみとる公算が大だとまで言いきっていた。
そしてこうした見方も「裏切られた」のである。
バカだから首の皮一枚で繋がったと安堵したかも知れないが(笑)、すると連中、譲歩するする詐欺で、国防利権保守向けに危機感をさんざん煽っていたのは何だったのか(笑)。
こうなるともう真性のバカでしか辿り着けない領域に向けてとことんまで躍り明かす事になるのかもしれないし、それはそれで見守ってやりたい気もするが(笑)、そうした中においても、既にネットでは徐々に不正統計の嘘同様、真実が飛び交い、嘘つきは増々窮地に追い込まれるという状況となっている。中南米の麻薬王が自ら、ヒラリー、ペロシら戦争屋傀儡民主党議員らが自分たちから金を受けとっていた事も暴露している。どうしたってトランプが正しい事をやっているということが世間に浸透しはじめている。だから時間をかけてもいいのだよ。
嘘つき詐欺師は、国民をバカの柵の中に幾ら囲い込みたかったんだろうが、逆にオマエらが鉄格子の中に逝くんだよという状況が来ている。ゴーンも逮捕100日目を過ぎたとか。大したもんだ。
トランプ就任直後と今では世界の状況はまったく違っているという事も、少しは認めたらどうかねえ？(笑)
ともかく、この突然の「予定変更」は「演出」となり、「なぜ合意に至らないかの理由」に国際世論が注目することになっている。「そうする必要性」があったとすれば、これもまたメキシコの壁建設と同じ流れに見えるのでは？
そこで北朝鮮に対する軍事的圧力を解消する案をまずアメリカ側から示すという話になるはずだ。ここに今回の会談の流れは収まったものとなっている。
今回の二人の会談の主要な話合いの殆どはそこにはきちんと合意を見たはずである。
つまり、この「非合意」という事態を「悲しまず、安堵するかのように」一報を報じたフェイクメディアは、さらに輪をかけて嘘を働く事になる。乞うご期待。それはこれまでも懸命にトランプを見誤ってきたことへの反省が無いために、今後ますます災いしていくというわけだ。
これこそ「オオカミ少年」と呼ばざるを得ぬ事態に発展するかと思うがね。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/425.html#c4
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。