4. 2019年11月17日 19:36:20 : CMQFChvV2g : eVVjRjVRbFhWSlE=[1]
@ 当方は、ロシアが、アニェス暫定大統領を支持しているとは思わない。
> Russia considers power shift in Bolivia a coup, but will work with Anez as interim president
https://www.rt.com/news/473425-bolivia-russia-anez-morales-ryabkov
A 議会で多数派を占める、モラレス大統領支持勢力の議員たちは、軍によって脅迫されて、暫定大統領の選出に関与できなかった。
B アニェス選出の過程は、ボリビア憲法に違反している。
C クーデターを謀議する、米国上院議員たちボリビアのクーデター勢力関係者たちの録音テープが出てきた。
D モラレス大統領の支持勢力の地盤は強固で、選挙を行えば、クーデター派の敗北は明白なので、軍の力を背景とした強権的な寡頭政治が続く。
E ボリビア各地で、アニュス暫定大統領を「アニェスは、暗殺者、やめろ」と連呼するデモが起きている。
F 軍や治安当局は、デモ参加者の心臓や頭部を狙って、実弾を発射している。
G 負傷者を手当てする医療関係者(特にキューバの医者たち)に対する弾圧が強まっている。
おまけ
日本のメディアは、米国が背後で操っている香港デモのことは、中国当局や香港警察の行為を批判して、紹介しているが、ボリビアのように、米国がクーデターに直接関与していることが明らかな場合や新自由主義的政策に反対して、立ち上がったチリに関しては、全く沈黙している。
ダブスタの報道機関が、受信料をとるなど、もっての他だ。
偶然見た報道バラエティーで、香港に関して、中国が民主化の約束を破っていると言っていたけれど、事実に反している。
中国は、そのような約束をしていない。
一方の当事者であったイギリスの我田引水的な解釈、主張を、中国が約束を守っていないと虚偽の報道をすることは、放送法の趣旨に反した行為だ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/748.html#c4