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[政治・選挙・NHK264] 「山本太郎政権」もあり得るか? (朝日新聞社 論座) 肝話窮題
17. 2019年8月09日 20:06:31 : SRxHIoHVHU : eUxRWE9Ebm1nTDI=[1]
 山本太郎氏の「フリースタイル」とは何か? そして、何故に、この時代は山本氏に「フリースタイル」を要請したのか? この素朴な疑問にヒントを与えてくれる論考が、今次参院選後、ようやく大手商業メディアに現れたのかもしれない。もしそうなら、また違った読みの愉しみも生まれよう。何故なら、大方が消費税廃止の是非へ意地悪く噛み付く一方で、田中秀征氏の慧眼のみは、私たち支持者の方を真っ直ぐに見つめていたからである。流石は秀征氏、山本氏の街宣に二度遭遇し、「ごく普通の常識のある人たち」が期待を寄せている事実を見逃さなかった。確かに、「ごく普通の常識」で以って考えてみれば、山本氏の緊急八策は、所謂経済安定装置として十分納得のいく公約である。そして、何より「ごく普通の常識」で判断すれば、集団や情報から分離分断され、さらに否応なく断片化するところまで追いやられた私たち個々人の抱える様々な苦難を、まずはお互いに共有し、次に共通のテーマとして政治参画により克服する必要があるのだ。私たち山本氏の支持者は、自分自身の抱える困難と同時に、周囲の人々が直面する苦悩を少しは共有できたようにも思われるし、また義憤を覚えつつ問題解決を追究する機会を与えられたようにも思われる。山本氏を中心に、「ごく普通の常識のある人たち」の政治的な連帯意識が自ずと広がりを見せた。これが「れいわ現象」における「フリースタイル」の意味及びその具体的な実践であったに違いない。
 さて、斯様に個々人の断片化が過度に進行したいまこそ、「単騎出陣」型の政治家の出番となる。ここで秀征氏が山本氏をその系譜に連ねた「単騎出陣」型の源流にあたる戦後最大の政治家とは、恐らく石橋湛山総理であろう。石橋総裁選出時の党内政局について、秀征氏の分析は次のとおりである:「こうして、石田、三木、池田の"反岸"の鉄の三角形が日毎に連帯を強め、ついには石橋政権を実現したのである。三木も池田も後からついてきたのではない。勝ち馬に乗ったのではない。泡沫候補に終わる可能性が強かった、いわば海のものとも山のものとも判別できない湛山のもとに自らの思想信条に基づいて駆けつけたのである。そこに彼らの政治指導者としての第一級の資質をみる。流れに乗るのではなく、自ら流れを作るのが、指導者となる政治家の特性だ」(『日本リベラルと石橋湛山』,2004,120頁)。秀征氏によれば、目下「与党、野党の政治基盤がともに弱体化している」が故に、条件次第では山本総理誕生の可能性無きにしも非ず。つまり、自らの思想信条から結集した第一級の人々こそが山本政権を誕生させるというアドバイスであろう。ならば、私たち支持者もまたごく普通の常識を大事にし、自ら流れを作る志を抱く素晴らしい候補者の方々を応援して送り出そう。有料部分まで読まずとも明らかである、この流れには乗るしかない(笑)

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