にある様に、大丸別荘の大浴場は源泉掛け流し、よって、常にお湯は流れ、入れ替わっている。

その為、記事にあるような「循環浴槽水」ではない。

源泉掛け流しの風呂のどこでレジオネラ菌が基準値の3700倍も増えるのだろうか？

しかもお湯はアルカリ性だと言う。

検査をしたのは保健所だと言うが、きっかけは

>2022年8月、福岡県外から訪れた人が、レジオネラ症を発症。この利用者は、大丸別荘を含め、いくつか施設を利用していたということで、保健所が調査を開始。すると、レジオネラ菌が、基準値の2倍、検出されました。

であり、

>2022年11月、再び抜き打ち検査があり、このときにも、レジオネラ菌が、基準値の最大3700倍検出されたという

と言う推移であるという。

興味深いのは、2022年8月にレジオネラ菌症発症があったが、基準値の3700倍の菌検出があった11月段階では、病人が出ていない事だ。

大浴場のどこから試料を採取したのか、その採取の方法はどうだったのか、大浴場は男女別であると思われるが、どちらの浴槽で検出されたのか、検出前のお客さんの入浴状況は何人位だったのか、等、検討が必要な部分が多くある。

仮に、垢などを栄養源にして、バイオフィルムを形成していたのなら、見た目でも分かるし、匂いもする。
保健所の検査以前に、お客さんからの苦情が出て分かると思うのだが。

http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/876.html#c3