34. 2020年5月29日 05:06:08 : EMNsUELghY : eUFHaXJpemY3RzI=[1]
おそらく安倍による7年超の時代の間に、官僚の頭の中には仕事を行う際、「安倍・菅・官邸官僚」の意向に沿う形の対応マニュアルみたいなものができてしまっていたのではないか?
そして、官邸に人事を握られているという強迫観念の下、官僚として生き残るためには善悪の判断なしに、無意識のうちに安倍流マニュアルに従うというような…。
東京新聞はよく報じたが、具体的に言えば、安倍流マニュアルでは何某らの事業が必要になったとき、あるいは対応を迫られたとき、官僚たちは政治家(もちろん安倍を筆頭に)の息のかかった天下り機関(含む法人)や幽霊団体、企業などを真っ先に事業推進の契約対象に考えてしまう。該当企業には例えば電通があり、パソナがあり、日立であり、JR東海やオリックス関連もそうなのかもしれない。それは“躾”のようなものであり、「随意契約」もいとわない。
官僚たちは自分たちの責任を取りたくないため、そして安倍官邸ににらまれたくないため、安倍好みの企業、団体に事業を丸投げする。不正をたださず、公僕であることのプライドも忘れ、彼らに国民の税金を注ぎ込む。
丸投げした企業、団体から事業推進のためには従来の法規制では難しいと指摘されれば、法のルールを変えるのが官僚たちの新たな喫緊の“仕事”になる。
森友における財務省の佐川然り、迫田然り、柳瀬然り、アベノマスクの厚労省然り、持続化給付金の経産省然り…。
違うかなぁ? 安倍をやっつけたにしても、官僚のある種の腐敗は相当根が深い。安倍が失脚し、体制が変わっても、最初のうちは新政権もしんどいと思うな。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/857.html#c34