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[政治・選挙・NHK284] 貧乏人を潰せば国家も潰れる これが定理です  赤かぶ
216. アラジン2[1571] g0GDiYNXg5My 2022年1月08日 22:32:27 : BZsq1iCMYg : eU9QMHlRUEtDSWc=[1]
>>214. 前河さん
>まあ、それ(朝鮮戦争のおかげ)は昔から知っていますが、

実は、私は全く知りませんでした。
ほんとうに政治には無知な人間で、下記の文章を見つけて
「朝鮮戦争? なんだそれ?」と調べ始めたんです。


■(辺見庸氏著『いまここに在ることの恥』毎日新聞社)(pp.114-115)
http://www.ibaraisikai.or.jp/information/iitaihoudai/houdai37.html

「戦後期の日本の経済復興は、徹頭徹尾、アジア諸国に対する戦争に加担したことによっている。

朝鮮戦争までは日本経済は回復しなかった。朝鮮に対する米国の戦争で、日本は供給国になった。それが日本経済に大いに活を入れたのです。

ベトナム戦争もまたしかり。米兵の遺体を入れる袋から武器まで、日本はあらゆるものを製造し、提供した。
そしてインドシナ半島の破壊行為に加担することで国を肥やしていったのです」という。

(そうした犯罪行為に較べれば憲法改悪は「ささい」ともいえると語ったわけです。彼(私注★ノーム・チョムスキー)から見たら、憲法の改悪なんてどうということはない。

それよりも現実に戦後日本が米国の戦略的枠組みのなかでしてきたこと、それは憲法の破壊以上ではないか。恥ずかしくはないのか。彼はそういいたかったのでしょう)。

**************

私は日本は米軍に基地を貸しているだけで、それによる恩恵など全く考えたことが有りませんでした。
戦争ばかりしているアメリカを批判しますが、日本はそれに手を貸している、という視点がまるっきりありませんでした。

思いやり予算で損をしているだけじゃなく、アジアが標的の戦争では得もしていたんだと、初めて知ってショックでした。


>人殺しの製品を種に経済を潤そう 生き延びよう とは狂ってますからね。

本当に心から同意です。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c216

[政治・選挙・NHK284] 貧乏人を潰せば国家も潰れる これが定理です  赤かぶ
217. アラジン2[1572] g0GDiYNXg5My 2022年1月08日 22:54:26 : BZsq1iCMYg : eU9QMHlRUEtDSWc=[2]
>>213
>日本は「集団的自衛権を含む改憲」を要求されている点に注目すべきです。

同じようなことが下記の本にも書いてあります。
しかも本の内容はさらに悲惨です。
↓↓
■北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのか
秋嶋亮(旧名・響堂雪乃) (著)

P150

ちなみにアメリカは(日本の)集団的自衛権の成立を受けて、年間7万人の兵員を削減する方針を打ち出しているんですよ。

そして日本では2017年の衆院選から選挙年齢が引き下げられました。
これがどういうことかと言うと、アメリカは日本の若者を間接的に徴兵して、自国の侵略戦争に駆り出そうとしているわけです。

集団的自衛権とは要するに自衛隊が米軍の下部機構として編成されることですからね。
つまり彼らはこれによってゼロコストの兵隊を確保できるわけです。

その意味において、改憲論者は自国の若者を支配人種に差し出す正真正銘人間のクズですよ。
そもそも国賊とは、こういう連中のことを言うのです。

●人件費を削れば、その分だけ兵器予算が増えますからね。●

これはまさしく「強制徴募」ですよ。
かつて元やローマなどの帝国が支配地域の民衆を徴兵して戦争に駆り出したのですが、アメリカはそれと同じことを目論んでいるわけですよ。

ヒトラーの自伝にも彼が伝令兵として第一次大戦に従軍していた際、イギリスの塹壕にインド兵の死体が折り重なる様相に衝撃を受けたという件がありますが、要は有史前から現代に至るまでこんなことが続いているわけです。

第二次大戦でも各国はアジアやアフリカの植民地で徴兵していましたし、日本も朝鮮や台湾の若者を徴兵して戦争に駆り出していましたが、今や立場が逆転したというわけです。

ゴールトンの「平均への回帰」のとおり、民族の優劣も何世代か通してみれば大差なくなるのでしょう。

●そしてここでも北朝鮮というカードが有効になります。●

そういうことです。国は、「北朝鮮が日本を攻撃しようとしているのだから、防衛のため国民が徴兵に応じるのは当然だ」という文脈(クレデンダ)を作ることができますからね。

おっしゃるとおり北朝鮮はカードです。
各国の支配層は手持ちのカードとそれの組み合わせにより実に様々な「手」を作ることができる。

軍需を奮起することも、経済テリトリーを拡大することも、言論統制することも、徴兵をスムースにすることも「北朝鮮という道化(ジョーカー)」によって可能となるわけです。

●今後は若者が徴兵されても、公的な身分ではなく、パソナなどの民間企業から派遣された要員という立場になるかもしれませんね。●

派遣法の強化により20代の半分近くが非正規ですから、アメリカみたいに貧困の若者が自ら進んで入隊する「経済徴兵」の下地が作られています。

そうなると重傷を負ったり死亡したところで満足な補償は受けられないし、文字通り使い捨てにされるでしょうね。
現にイラクなどの戦闘地に兵站要因を派遣する企業などは、負傷や死亡しても一切補償しないことを契約書に謳っていますから。

***********
↑↑
多分この本の「北朝鮮のカード」が「中国のカード」に変わっただけじゃないかと
思います。

なんで非正規を増やすのか、という理由が明白で怖いです。
アメリカの貧乏人に皆保険制度を作らないのと同じです。
困窮した貧乏人が兵士になるんです。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c217

   

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