1. 中川隆[-14322] koaQ7Jey 2022年1月04日 11:08:42 : kSuD1Iaypk : emx2OURvLzFBMms=[1]
消えていく超一流メーカー(鬼門)-
ウーレイ(UREI):米国
今もレコーディングスタジオの定番商品がいくつもあります、超一流の中の超一流です。それは30年以上も前のものばかりです。しかし、代用品がないことから、今も世界中のスタジオの定番で使われています。
コンプレッサー UREI 1176、
チャンネルディバイダー ウーレイ(UREI) 525、
その他パワーアンプなどです。
このウーレイ(UREI)は、 30年くらい前に、あのJBL社に買収されました。
一時、JBL/UREIというようなブランドで、機材を出していた時期もありましたが、すでに時遅し、JBL社が絡んだ途端、レベルは格段に下がってしまいました。
そして、今ではウーレイ(UREI)ブランドは、その影も残さず、消滅してしまっています。中古をプロフェッショナルが入手いるのみです。
これは、しかし、今も世界中のレコーディングスタジオの必需品で、欠かすことのできない、永遠のブランドです。
http://www.procable.jp/setting/16.html
UREIの製品は、初期物に人気がある。
たとえば、1620ミキサーは太い音の初期物に対し、後期物はハイファイ的音と評されている。
価格も初期物が高く、自ずとどちらの音を皆が望んでいるかは分かる。
私もUREIのスピーカーは、JBLユニットを使う前の813が好きであって、それが置いてある日本橋の喫茶店へよく行ったものだ。
http://wabikichi.blog133.fc2.com/blog-category-17.html
さてUREI夫さんの813ですが、38ユニットが縦に並ぶその巨大さは圧巻です。
最初、再生音にちょっとホコリっぽい感じもあったんですが、それは単にまだ目覚めていないだけでした。しばらく鳴らすうちに調子が出てきて、豪放磊落、悦楽再生そのものという感じで歌い出します。
さすがはマッキン2500でドライブしているだけはある、暖かみとパワフルさが共存した音です。
この813にはアルテックのユニットが使ってあるそうで、歯切れの良さと重量感が同居したこのSPの低音レスポンスの良さはその賜かも知れません…。
http://www.geocities.jp/krytone1234/tabioto.htm
詳細は
神戸元町 ジャズ喫茶 jamjam _ UREI 813BX
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/417.html