39. 2021年6月25日 19:30:38 : tNO4AVyxpE : emExYkhSNnd0T0U=[1]
奉勅命令が下ったのである
蹶起部隊、天皇、軍上層部、1936年2月16日からの4日間は我が国の最も長い日であった。天皇の断固たる姿勢は、ついに揺れる軍上層部にカツを入れ流れを変えさせたが、統帥権を天皇がもつ以上必然であった。「統治権ヲ総攬」し「陸海軍ヲ統帥」し「勅令ヲ発ス」ることのできる、天皇の権限は絶大であった。これに対する反省から、新憲法は天皇の権限を全て取上げ内閣総理大臣に与えたが、この内閣総理大臣が、手中にした権力の余りの強大さに酔いしれ、犯罪に狂奔し、国家・国民を蔑ろにし、国を崩壊の危機に瀕しさせるとき、天皇は石地蔵の如く果たして無言で、何らのメッセージすら発してはいけないのか。国家・国民のためにシッカリやってくれよと、全権限を内閣総理大臣に付託した天皇の、親が子を思うような心情を、全てを否定し去ることは出来ないのでは。かっての奉勅命令とは違うが、今回の天皇のメッセージを、”憲法違反だ”と切り捨ててよいのか。かかる輩に限って、憲法の精神を踏みにじり、平和憲法を台無しにし、法を無視する犯罪行為に狂奔してる。少しは反省して、天皇の発言とご心配の意味を忖度したらどうだ。
昨6/24付阿修羅”天皇・五輪開催による感染拡大に懸念”サイトに下記コメ載せたので、再掲する。
< 国破れて山河あり、でなく天皇あり。国家が崩壊に瀕してる、国民がゴミ屑のように捨てられようとしてる、堪りかねた天皇が、聡明な両陛下がついに立ちあがった。政治が機能しなくなり、為政者が我利我欲享楽に耽り、官僚もメデイアも学者も、上に立つ者皆全て右へ倣えで、国が国家の体なさなくなってる。法もキマリも名目だけだ、国民は数百円でも選挙で金銭受け取れば収賄でアゲられるんに、最上級国民は数億の金銭バラマキ、受け取ったもんも証言あるんに、お咎めなしだ。こりゃあ最早この国は崩壊してるし、6等国7等国でもねえ、ニューギニアかどっか未開方面の国でも滅多にねえ、最下等の国だ。
国民は故郷を奪われ、放射能に追われ、今また殺人ワクチンに命すら奪われようとしてる。コロナで燻しておいて、ワクチンとかで最後の綱の生命すら断とうとしてる。遺伝子組み換え食品を体内入れるんはヤバイが、ワクチンとかは自然免疫の最後の頼みの綱のその遺伝子自体を変異させ、組み換えさせようとしてる。こらあ最高にヤバイよ、体はどんどん不健康になり、病気勝ちになり、結局はとなる。コロナを予防したり、重症化食い止める力なんぞ全くねえが、免疫低下でどんどん感染させ悪化・重症化だけの方面は、力発揮する。メデイも犬エッチ先頭に、ワクチン接種の宣伝をシャカリキだ、何%接種完了したとか。接種会場に高齢者が列をなして入っていくシーン、屠殺場の仕切りカーテンの手前に追い込まれていくシーンと、オーバーラップしたよ。みんな人生を国の発展に尽くしてきたんに、貴重な人材だんに、余りにもだ。
竈の煙り、先憂後楽、我が国のよき伝統なんぞこげんは雲散霧消だ。オリパラで、最大パンデミック確実なんに、バタバタ逝く国民は確実なんに、政権側はわが身大事の保身・政権維持で国民の声は全くきかない。最早頼るんは、最後の綱は天皇か、英明な両陛下か。憲法四条は、天皇は国政に関する権能を有しない明記だが、これは国家が正常に機能してる時であって、国家・国民に危機が迫ってる時は、文理でなく条理的に解釈すれば、読み方は杓子定規に読むべきでないのでは、異論もあろうが。かって昭和天皇は回顧して、ワシは2回だけ決断したことあったと、独白した。それは何かは明言なかったが、類推すれば、明治憲法下の時代のことだが、226と終戦降伏の2回だろう。国民に衰亡迫り、国家が危急に瀕するとき、聡明な天皇、英明な両陛下は、ただ木偶の棒みてえに手を拱いていてよいとばかりは、言えないのでは。どちらを、国民支持するかだ。 >