131. アラジン2[3129] g0GDiYNXg5My 2022年5月01日 14:59:40 : 0gUDEYmLPc : em8xSnBKNVdBSGc=[1]
>>127. 楽老さん
「ロシアが負けている」というデマ情報を信じている時点で、どうしようもないです。
紹介されたページの最初を見て、爆笑して閉じました。
モスクワが沈没したのはウクライナの攻撃のせいではありません。
私は田中宇という方はあまり知らないのですが、このスレ立ての文章の
下記は事実です。私が読む英語サイトでも同様の記述です。
*****スレ立て文章の抜粋開始*****
●実際の露軍の攻撃はウクライナの諸都市の市街をできるだけ壊さないように進められたのに、欧米の諜報機関は露軍がウクライナ諸都市を無差別に大破壊しているという大間違いの分析をしている、とボーも言っている。
諜報界の人であるボーは嘆いている。
米軍は侵攻したイラクでもリビアでも、真っ先に国全体のインフラを全破壊した。
対照的に露軍は今回ウクライナのインフラをできるだけ破壊せず、機能させ続けている。
交通網も電力ガスもインターネットも、ウクライナ軍が猛攻撃してきた一部地域を除き、機能し続けている。
こうした状況を米国側は無視している。
ボーは、分析を歪曲しているのは政治家だとも言っている。
*****スレ立て文章の抜粋終了*****
こちらは別スレの情報です。
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/689.html#c22
(略)
ハリコフで行方不明になったチリ系アメリカ人ジャーナリスト
ゴンザロ・リラ氏と連絡が取れ、The Duran氏がYouTubeで生チャット
SBUに尋問され、携帯電話やパソコンを取り上げられ、外出を禁じられた
ネオナチについて報じたため、現在も脅迫を受けているそう pic.twitter.com/ieVOCb10Gm
ゴンザロ・リラ氏が言うには他にもっと注目されるべきジャーナリストがいるそ うで、その人たちは本当に失踪したり、殺害されたりしている pic.twitter.com/QwEXB9UWet
(略)
●ゴンサロ・リラ氏によるスレッド。
*ロシア軍は何故、キエフから撤退したか ←★★★
*ウクライナの未来はどうなるのか
私になりに翻訳してみました。 https://t.co/peIbAqEpTD
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
@ウクライナで起こっていることを追っていないが、理解したい人のために簡単 に振り返る。
2月24日:ロシア軍は、南、南東、東、北から、電光作戦で侵攻した。
ロシア軍は19万人の兵力で侵攻し、対するウクライナの戦闘部隊は25万人。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Aロシア連邦軍はキエフ近郊に3万人の兵力を投入したが、街を占領するには
ほど遠かった。だが、10万人のAFU守備隊(ウクライナ軍)を押さえ込むには十分
だった。
ロシア連邦軍はまた、援軍を待機させ(有名な40kmの戦車隊を含む)、必要と
思われる場所を確認しながら、いくつかの攻撃軸を開始した。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
➂重要なことは、ロシア軍の電撃作戦が、ウクライナの電撃作戦を先取りして
いたことである。
*ウクライナ軍はドンバスに侵攻するところだった。
これがロシア侵攻の直接的な動機であった。ウクライナの侵攻を阻止するために、
先手を打ったのである。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Cまた、北と南から攻撃することで、ロシアはNATOからの武器補給路を分断した。
もし、ロシアがドンバスへのウクライナ軍の侵攻を防ぐために東部のみを攻撃して
いたら、西側からの補給に使うウクライナのオープン通路があったはずだ。
キエフを脅すことで、それを阻止したわけである。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Dそのため、ウクライナ軍の主力は東ウクライナに取り残され、他のウクライナ軍は
孤立し、足止めされ、西側から簡単に補給を受けられなくなった。
そしてロシアは、ウクライナ軍の指揮・統制と補給のリンクを攻撃し、
ウクライナ軍をさらに孤立させ、動けなくした。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Eロシアはすぐに、ウクライナのイギリスほどの広さの土地を名目上支配するように
なったが、それは微妙な支配であった。
ウクライナ南部は、より完全なるロシアの支配下にあった。
ヘルソン周辺のウクライナ軍は簡単に散り散りになった。
マリウポリが明確な戦場となり、ドンバスもそうなった。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Fロシア側が当初望んだのは
*ドンバスへの侵攻を、短絡的に回避すること。(これは成功した)
*ゼレンスキー政権を脅して、政治的解決策を交渉させること。(これには失敗した)
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Gキエフには停戦交渉の意志がなかった。ワシントンからの命令だったからだ。
「最後のウクライナ人になるまでロシアと戦え!」と。
また、ゼレンスキーの周りにいたネオナチのチンピラたちは、
もし彼が交渉して降伏すれば、彼を脅迫するだろう。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Hそこでゼレンスキーは、大規模な広報・宣伝キャンペーンを展開し、主として、
ウクライナ軍に死ぬまで戦う気にさせるようにした。
神話が作られ(キエフの幽霊)、偽旗が実行された(ブチャ、クラマトルスク)。
そして容赦ないメディアのストーリーが容赦なく鞭打たれた。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
➉ロシアは交渉を続け、ウクライナのインフラを破壊しないように努めた。
実際、最初は ウクライナ軍の犠牲者を最小限に抑えようとさえしていた。
その証拠は圧倒的である。
ロシア軍は民間インフラ(水、電気、電話、交通機関)を攻撃しなかった。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
J彼らは、ウクライナの兵舎、司令部、政府の建物などを攻撃していない。
ロシアの当初の優先順位は『交渉による解決』であった。
しかし、3月下旬には、それが不可能であることに気づいた。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Kこれが、ロシア軍がキエフから撤退した理由である。
ゼレンスキー政権に交渉のための政治的圧力をかけるという本来の役割を
果たさないのに、都市に兵を近づける意味はなかったわけだ。
この撤退は、「キエフの戦い」での「勝利」と主張されたのだ!(爆笑)
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
L3月下旬から、ロシア軍は撤退し、占領した地域の支配を固め、
支配する意味がない、あるいは支配するコストがかかりすぎる可能性がある地域を
ウクライナに譲り渡した。
ウクライナの宣伝機関は、これらの引き揚げをすべて「勝利」と呼んだ。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
M戦争が、交渉によって終結する可能性はまだ残されていたが、
それも4月上旬に終わりを告げた。
3月30日のイスタンブール会談で、ウクライナ側は多少の妥協に応じたが、
1週間もしないうちに、その譲歩を公式に否定した
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Nその時、ロシア側は、ゼレンスキー政権に合意できる力がないことを悟った。
特にビクトリア・ヌーランドとアンソニー・ブリンケンは、和平を許さないだろ う。
彼らは、この戦争でロシアを消耗させたいのだ。
これは古典的な代理戦争であり、ウクライナはその代償を払うことになる。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Oロシアが気づいたもう一つのこと。それは制裁である。
ところが、ロシアは驚くべきスピードで立ち直った。
それほど痛くはなかったのだ。
しかし、ロシアの外貨準備高3,000億ドルが欧米に盗まれたことは、大きな痛手 だった。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Pロシア人は、自分たちが西洋との全面戦争に巻き込まれていることを理解した。
そして、外貨準備が永遠に失われたため(西洋の腐敗した政治家に盗まれる可能性が高い)、
ロシア人は、もう失うものは何もなくなった。
外貨準備を盗むことによって、西側諸国はロシアに対するすべての力を失ったのだ。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Qこれはウクライナの運命を決定づけた。
ロシアは今、征服したものを手放す動機がない。
人員と財産の点で、あまりにも多くの犠牲を払ったのだ。
そして、停戦交渉ができないことも知っている。
ゼレンスキー政権は、後で簡単に停戦を破るだろう。
ということは……?
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
Rロシアは、ウクライナの南部と東部のすべてを征服し、永久に併合するつもり である。
このため、戦場での彼らの戦略は劇的に変化した。
今、彼らはウクライナ軍をゆっくりと、計画的に削り取り、破壊している。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
S最初の30日間の戦争は、名目上ウクライナの広大な領土を占領する
スピードフェイントで、ゼレンスキー政権に圧力をかけ、
交渉による解決を図ることを目的としていた。
しかし、西側諸国はロシアと財政的にも政治的にも完全に断絶しているため、
ロシア側には失うものは何もない。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
21.そして、彼ら(ロシア)には得るものがたくさんある。
ドンバスは鉱物資源に恵まれ、ウクライナの生産性の高い農地は東部と南部にあり、
ハリコフは主要工業都市で、アゾフ海には莫大な埋蔵量の天然ガスがある。
それに、人々に愛されている!
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
22.ロシアはどうして、今、このようにして苦労して勝ち得たものを手放すだろうか
(手放さない)。
そうだ。
彼らは間違いなく勝利したのだ。
システム・ピッグでない軍人に聞けば、そいつは言うだろう。
ウクライナ軍に自国を取り戻す手段はない。装甲も防空もなく、燃料も通信もない。
ゲームオーバーだ。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
23.大きな悲劇は、避けられないことを先延ばしにするために、何千人もの若者が死に、
不必要に死んでしまうことだ!
この勇敢な少年たちは、ゼレンスキー政権の悪のために、勇敢に戦い、若くして
無残に死んでいくだろう。
それが厳然たる事実なのだ。
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
24.そして結局、この地図はウクライナの未来に対する苦いイメージとして残ること
になる。
ロシアは新たに獲得した領土に、何十億も注ぎ込む。
それは繁栄し、栄華を極めるだろう。
その一方で、ウクライナは貧しく、破壊され、忘れ去られることになる。
悲劇だ。
END ―— ゴンサロ・リラ pic.twitter.com/IAmy9eftWO
— ジャックス (@knyaz_Shango) April 26, 2022
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更に別記事。
■ポール・クレイグ・ロバーツは大量虐殺が好きなのか?(2022/4/22)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2022/05/post-c4953a.html
●抜粋
5.特別作戦は、ロシアがNATOに対し軍の圧倒的優位示すことを可能にした。←★★★
欧米がウクライナ内に持ち込むことに成功した兵器の全ては、
ロケット攻撃によって破壊されるか、
撤退するウクライナ部隊が放棄した後、備蓄としてで蓄積している。
陳腐なスティンガーや、ジャベリンや他の軍用ジャンクのいずれも全く差異を
もたらさなかった。
欧米がウクライナにおけるロシアの注意深い慎重な前進に打撃を与えるためにできる
有効なものは極めて僅かしかない。
またしても時間はロシア側にある。
ウクライナへの支援物資に使われた何十億もの全てが何の役にも立たずにも
ブラックホールに注がれたことを欧米が納得するまでには更に数カ月要するだろう。
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さらに元国連大量破壊兵器廃棄特別委員会主任査察官のスコット・リッター氏も
同様の見解です。
ロシアのウクライナ侵攻の速度が遅かったのは、攻めあぐねていたのではなく
民間人保護優先、インフラ保護のため。
そしてウクライナに供出されている海外からの武器は全くの役立たず。
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日本のデマメディアの報道を基準にして思考しては、基本がデマなので、
どうしようもないです。