1. 2019年5月21日 02:38:20 : 9aQOcL666w : em5CUWttdFA1TjY=[1]
日本敗戦時朝鮮半島は二つに分断されて戦争になり、多くの死者を出した。そして今日に至るも同じ民族で分断し続けている。これは戦勝側が日本帝国に協力した朝鮮民族に与えた罰であろう。
もちろん朝鮮人側は全員が自ら進んで日本帝国に協力したわけではなく伊藤博文は朝鮮人によって暗殺されていた。しかしこれが人類社会の冷徹なルールなのかも知れない。
そして沖縄市民にも重大な罰が下されている。琉球民族の苦難については長くなるのでここでは書かないが、これも戦勝者の敗戦側に対する無慈悲な扱いの一例である。
で、記事にある台湾人だが。旧日本帝国構成員の一員として当然の事ながら戦勝者からの罰から免れる事はなかった。
台湾から日本人が去った後新しい統治者としてやって来たのは、日本と十五年戦争した後に共産党に敗退した中国人の軍隊であった。敗残軍として彼らは惨めで貧しく、そして自分たちを苦しめた敵である日本に対して憎しみを持っていた。そんな彼らが日本の教育を受け帝国臣民として振舞っていた台湾人を見たらどう思ったのだろうか。手にはアメリカからもらった兵器を握り締めている。目の前にいるのは15年間憎しみ続けた敵だ。
こうして起こるべくして虐待は起きた。台湾人は李登輝のような中国人のケツを舐めまくった極少数の者を除いて殺されるか国外逃亡したか社会の底辺に追いやられたかのどれかである。したがって記事にあるような有名大学から出身できるチャンスなどない。大方中国大陸から逃げて来た外省人の末裔が台湾人を名乗っているだけなのではないか。いわゆる日本の背乗りと同じである。
これで戦勝者による罰は終わったのだろうか。朝鮮人、琉球人、台湾人と玉ねぎの皮を剥くような復讐は続き、終わったかに見える。しかし実は復讐はまだ終わっていないのは今日の日本の若者たちが一番良く分かっているのではないか。明治維新以来の総括をしなければ罰は永遠に終わらない。なぜならば戦勝者の辞書には許すなどと言う言葉は存在しないからだ。
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