42. 2020年1月31日 09:28:26 : VvIcUw87og : ek5ENXVxbkxmZy4=[1]
棚橋委員長の議事運営が不公正であることは誰の目にも明らかだ。そして石垣のり子議員が糾弾したように、桜を見る会の問題は、安倍晋三が自民党の有力者に対し公金を横領して行った買収であり、明らかな公選法違反・財政法違反である。また、参加者名簿を破棄した、復元できない、という政府側の答弁が嘘であることも明らかだ。さらにログの不開示は、徹底して犯罪を隠蔽する意思を示したものだ。
問題の本質は、安倍政権に与する側の犯罪性の根深さにある。それは、
1、犯罪容疑が明らかであるにもかかわらず、検察が犯人と犯罪を見逃し、犯罪者を検挙しないこと。すなわち、罪刑法定主義の崩壊であり、刑事訴訟法などの諸法が悪意を持って恣意的に運用され続けていることにある。その例は、佐藤栄佐久・小沢一郎&3秘書冤罪事件であり、強姦魔山口の逮捕直前の逮捕状執行停止命令である。だから安倍政権側の犯罪は立件されず、犯罪者が野放しなっているわけだ。唯一逮捕されたIRの議員は、中国資本の進出を阻もうとするアデルソンなど、米国資本の思惑に沿ったものだろう。言うまでもなく、特捜部は米国の犬である。
2、民主主義の根幹である国会での審議が「政府側のウソを暴く会」になっていること。しかも、その委員会を仕切る委員長が明らかに政権側に与した不公正な運営に専心していること。そして提出される文書は黒塗り若しくは改竄されたものであり、ついには破棄したと強弁して提出さえ拒否する。従って、政府が国税をどのように使ったのかが闇の中となるある。それは、統治機構の運用そのものにも当てはまる重大な問題である。
3、このような事態に至った原因は、あらゆる勢力が結託し、不正・改竄選挙で安倍自民党が圧勝を繰り返していきたことにある。その淵源をたどれば、2010民主党代表選挙で不正が行われ、小沢一郎ではなく、菅直人を傀儡総理にでっち上げたことにある。すなわち当時、仙谷由人を始めとした体制側のスパイがKKムサシと結託し、地方票を改竄したこと、NHKが意図的に誤報を流して議員票を菅直人側に誘導した結果である。
4、つまるところ体制側の犬(トロイ、スパイ)が保身のために民主党代表選挙で不正を働いたこと、党利党略のために与野党を超えて選挙の不正を見逃し続けてきた結果である。それが現在の安倍暴政に繋がっており、民主主義も罪刑法定主義も破壊されているということだ。この状態を放置すれば、近日中に非常事態法が自民党から提出され、数日のうちに審議を終結させ、自公維新の賛成多数によって成立させることも可能だろう。すなわち、安倍独裁、アベ・ヒトラーの完成である。
5、このような事態を打開するには、投票箱の移動中に当確が報道されるという異常な選挙を終わらせる必要がある。再開票を求めながら門前払いされる数多くの不正選挙裁判を国会で取り上げる必要がある。加えて2019参院選では、消費増税を前にして自民が議席を減らしたものの、公明・維新・立憲民主が議席を増やし、共産・国民民主が議席を減らし、れいわは2議席獲得にとどまっている。これは、明らかに不正が行われていると見るべきだ。(https://www.asahi.com/senkyo/senkyo2019/)そもそも開票作業が報道されず、選挙そのものが闇の中なのだ。そして、隠蔽・改竄を旨とする安倍政権が不正をしないはずがない。まさに偽造・捏造・安倍晋三を背後から支える勢力が選挙結果まで改竄した結果である。
結語
・現状を打開するには、選挙の不正を暴き、票を数える選挙・真に公正な選挙の実現が必須である。
・選挙の不正を暴くことが出来ないのであれば、与野党を超えて安倍政権打倒の道を探るべきである。
・国会での桜を見る会・IR汚職などの追及は、安倍政権打倒を唯一の目標として行なうべきである。