205. TondaMonta[2227] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2020年7月19日 21:54:27 : ol49dRErxQ : ejV6LnBWdDladS4=[1]
NO.191はいいことを記録してくれた。
>山本太郎2019参院選の政見放送より
生産性で人間の価値がはかられる社会、それが現在です。
これが加速すれば、命を選別する社会がやってくる。
医療費を口実に、生産性を言い訳に、人間の生きる価値を、期間を、
一方的に判断される時代がもうすぐそこまで迫っている。
これらが、雑で拙速な国会の議論で決まっていくのではないかと危惧してます。
誰かの命を選別する社会は、 あなたの命も選別することになる。
この政見放送の内容を大西つねき氏が知らなかったはずがない。<
この文章を読む限り、大西は➊金の問題(医療費の問題)でないと言っている。完全な読み違い。
➋「生産性を言い訳に」とあるが、生産性って何? 東京中心の言葉だわな。田舎文のワタチには何だか、ようわからん。田舎の人間に分からん言葉遣いをするのが「カタカナ語」乱用者。小池都知事とか山本太郎。英会話ができないことを証明している。そういうのを文化帝国主義という。文化帝国主義が命の選別をするときもある。
しかし「れいわ新選組」を4月10日に立ち上げたとき、党是はなかった。あったのは『8つの緊急政策』であり,消費税0%などであった。したがって、No.191は論点をズラしている。しかしながらもっとその前の話が大事である。それは山本が大西を公認したときの責任である。
党是はなかった。大西がれいわの公募に応募したのは『8つの緊急政策』を見てだと言っている(7月17日19時からの記者会見)。山本が大西に「政見放送の内容」を語り、同意してもらったのかが問題である。
身体障碍者の話は全くなかったのでは?つまり、ワタチのようなれいわ支援者が支援者になったのはすでに述べたように,『8つの緊急政策』とりわけ消費税0%に賛成したからだ。政権放送内容なんて知らなかった。
それは当然だろう。党是は後から付け加えられたものだからだ。4月ではなく、7月だ。自由枠を優先するために持ちだした論理だ。
このように見てくると山本の独裁性は明らかだ。個人商店主というのは東大話法の一つだ。内容をボカス。個人商店主というのは独裁者のお店ということだ。ここに民主主義はない。日本国を独裁者国家にしたいのであろう。高齢者が身体障碍者に拡張されるように、独裁が個人商店から日本人総合商店=日本国になるのと同じ構造だ。とすると山本は独裁者だ。
山本は「完全にアウト」と大西を決めつけた。しかし「政見放送内容」は理想であって実現は難しい。だから放送内容としたのであろう。現に木村英子は重度障碍者1級だが3級の方もいる。1級と3級とではどこがどう違うのか。2級で1級を望む方々もいるだろう。介護の方も1級に認定された方が苦労も少ないのではなかろうか。1級と2級の違いは何か。おそらく政治によって選別されているのであろう。木村や舩後は1級の上に胡坐をかいていないのか。
それだけではない。認定から漏れて何の援助も受けられない級外の障碍者もいる。彼ら・彼女らもそれなりに苦しんでいるに違いない。そういう苦しみを取り除くために木村・舩後両氏は何をしてきたのか。この1年間の実績を公表してほしい。
政権与党の一員ではないからその仕事は必ずしも実現しなかったこともあるはずだ。しかし新幹線の座席改善が5級外の方に役に立つとは思えない。しかし実績の一つではあるだろう。実現しなかった仕事もあるだろう。そういうことを含めて実績を公開するべきだろう。
話を戻すと、「完全にアウト」と決めつける前に、党是が入党当時にあったのかどうか、それが問題だ。お互い何をしゃべり、何をしゃべらないかに心血を注いでいる間に独裁者山本が思いついた党是の一つに過ぎない(いくつあるのかしら)。その党是のために共通理解の場が与えられたのかも怪しい。大西は自由にやらせてもらっていることに山本に感謝していたが、党是の確認ということで話し合いがもたれるべきであった。つまり独裁者山本に党代表としての責任があるのである。その責任とは、除籍するような者を入党させた責任。党是を無視するような者の存在を今まで「れいわ新選組」に在籍させておいた責任である。
安倍首相は何度も「任命責任は私にある」といった。何度言ったのか。大臣が不祥事を起こして辞めるたびに「任命責任は私にある」と言ったが、今日まで辞めていない。法務大臣に任命した者が起訴されても安倍首相は辞任しない。政権与党であるから党役職の中でも大臣職は総理大臣に次ぐ要職である。「れいわ新選組」なられいわ公認候補元祖10人であろう。その一人を除籍せざるを得なかった。党代表としての責任はないのか。ないとすれば何ら安倍首相と何ら変わりない。
木村英子はそんな山本の心の葛藤を考えたことがあるのか。世間知らずである。「絶対に許されない」とすれば許されないのは木村である。一人抜ければ、山本の推論に従ってまた一人、また一人、れいわを除籍されるものが現れるだろう。除籍されないという「保証はない」。とすれば500円なり、1000円を寄付した者はやり切れない。
またこれからのれいわは身体障碍者が優先されて当選するという事態が想定できる。これは一種の詐欺であろう。消費税0%や『8つの緊急政策』に賛成して支援を決めた人も多かったのではないだろうか。いつになるのだ。消費税0%は。今のやりようではロスジェネが80歳台、90歳台になっても実現しないだろう。これは詐欺だ。
「皆さんの力を貸してください」といっても実現が50年以上も先では何の救済にもならない。罰金税=消費税0%だけでも生活が楽になるにも拘らず、重度障碍者を優先したのは詐欺の一種だ。委員会室を取り巻いてピケを張り採決させないような行動はできない。それとも木村は喪服で現れ、牛歩戦術で投票してその法案の成立を阻止できるのか。
髭の自衛隊のおっさんに対抗できるのは須藤元気氏のような議員である。採決阻止、審議拒否をやらない立憲や国民民主の国会運営は許されるとは思わない。体で阻止することが必要である。だから木村・舩後にも参加すべきだ。体で阻止すべきだ。そうでなければ詐欺だ。なぜなら山本の実績にはそういう事があったかられいわ支持者が誕生したのであろう。もしそういう事がなければ消費税0%を聞いても単純に賛成したとは思わない。
六年間の参議院議員としての活動がありそれをみて「れいわ新選組」の支持者となったのである。寄付をした方にもそう言う方が多かったのではないだろうか。街宣で何らかの変更があった。だがそれらを無視して応援した。ベーシック・インカムについて代表は揺れていた。そこでBIを期間限定でやってみてはと提案した。揺れが見られなくなった。しかしながらそこから「生きているだけで価値があるんだ」という党是までは遠い。