4. 2020年7月10日 08:23:42 : WqYMDnOIzc : eHQ2VjAyMVlYbjI=[1]
かつてNHKとBBCは公共放送としての協力関係を締結していたが、もうすでにこの協力体制は、BBCの方から解消されている。
この事象一つをとっても、近頃のNHKがどういう放送局かは、火をみるよりも明らかである。
以前、NHKは電通と共同出資で“総合ビジョン”という会社をつくった。
この会社は、国民に知られることを避けべくロンダリングするためか、後にNHKに吸収合併されて、今は“NHKエンタープライズ”になっている。
そもそも視聴者から受信料を徴収しておきながら、更には血税も投入されているのに、民間企業と共同出資で会社をつくるなんて、その目的はNHKの一部上層部の電通天下り願望と言う打算くらいしか思い至らないのではないか・・・・。
これを機に、決壊した河川のごとくNHKには電通人事が流れ込んできているのではなかろうか。
もし少しでも電通人事がNHKに入り込んでしまったら、その後は地獄そのものなのかもしれない。
ブラック、中抜疑惑、パナマ文書疑惑、オリンピッ利権疑惑・・・等々、負のイメージが強すぎる。
まさに、視聴者・国民を裏切り、よりによって負のイメージが強すぎる民間企業に魂を売ったとでも思えてしまえるNHKなのかもしれない。
仕事に追われてゆっくり読書する暇もないほとんどの一般国民にとって、政治判断の情報はマスメディアぐらいからしか入手経路はない。
民間マスメディアならともかく、中立・公平を担保してもらう対価として受信料を支払っているNHKがこのような裏切り行為とも思えるような行動をしていることには憤りを覚えるばかりである。
「マスメディアは、政治のインフラだ。」と言っても過言ではないと思う。
そこからの情報が腐った情報では、まともな民主政治は到底望めない。
民主政治は成立しない。
この国は、近年特に蝕まれているとだれしも思っているのではないだろうか。
蝕んでいる主体を明確化し、それを駆逐すべきである。
明確化するべきマスメディアが全然役立たずであるから、最悪である。
国民を政治に対して無関心・無気力にさせている間に、その隙を狙って、どんどん蝕んでいる。
国民一人一人が意識を高めることは、喫緊の課題だと思う。
先日、「安倍はなぜバラマキをやりまくるか」で検索かけていたら以下のサイトが出てきた。
全部読めないが、少しずつ読んでみようかなとおもった。
http://wjf-project.info/archives.html
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/140.html#c4