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[政治・選挙・NHK284] 公明スキャンダル<本澤二郎の「日本の風景」(4296)<この世に神仏はいないが、それにしても公明党創価学会議員は悪質> 赤かぶ
10. 2021年12月18日 08:46:20 : pghRe5rxFo : eFdRQVdPVVRlc2M=[1]
■単身者や、高齢で子供がいない世帯の困窮者はどうなるのか

▼「日曜討論」で糾弾したれいわ・大石あきこ議員を直撃 吉村府政の問題点とやり口、岸田政権どう見る?
■吉村府政の人気が高いのはテレビの影響
▼「維新は最高や」となっていたのが、「なんやお前らもか」と世論を変えることができたのは大きい
▼大石議員が度々、府政の問題を指摘しているにもかかわらず、なぜ、大阪では吉村知事の人気が高いのか
▼東京でも小池百合子知事はなぜ、あれほど強いのか。それと一緒の疑問だ
▼テレビの影響が大きいでしょう。テレビ以外で説明付く? と思っています
▼大阪は人口当たりのコロナ死者数がワースト1です。しかし、そうした報道は極端に少なく
▼大阪のコロナ対策は順調のように報じられている。もはや意図的にやっているとしか思えません
▼橋下元知事は気に入らないマスコミをしばき、気に入らない記者は袋叩きにする
▼新聞社に対しても「あの記者どうにかせぇ」「あの記者やったら、おたくは外す」
▼「言うこと聞くんやったら、特別の取材させてやる」
▼それはやっちゃだめでしょということまで平気でやっていた
▼飴と鞭でマスコミをDV(ドメスティック・バイオレンス)して服従させていた
▼現場には真実を報道しようとしている記者もいますが、多くの社は幹部が腰砕け
▼取材しても、ああやっぱり記事にならんかったな、ということは多い
▼維新は選挙戦略として地方議員を擁立
▼有権者が維新という政党を身近に感じるような状況を(意図的に)作っています
▼その一方で、テレビを意のままに操っているわけで、「リアルの世界」も「空中戦」も支配している
▼ある意味、小池都知事よりも強い
■野党は本気で勝ちに行く気がなかったのでは
▼衆院選の野党共闘についてはどう見ていますか
▼与党を倒すための共闘でなければいけないのに、そうなっていませんでした
▼「ホンマにガチで(議席を)取りに行くぞ」ってなったら、党を超えて一番、タマとしていい人を出します
▼出していなかったということは、つまり勝ちに行く気がないのと同じ。それじゃあ負けるわな
▼なぜ、そうなったのかと言えば、(与党に勝つことよりも)政党の存続が目的になっているからでは
▼国会では予算委員会が始まりましたが、岸田政権をどう見ますか
▼安倍・菅政権と続いた露骨な金持ち優遇、新自由主義を見直すのではないかと、そうではありません
▼「ここに危機がありますね」と言いながら、それを脱出するのには程遠いレベルの施し
▼おまけみたいなものでお茶を濁している
▼来夏の参院選に向けた野党の在り方をどう考えますか
▼「超れいわブーム」など、何かしら野党に吹く風が無いのであれば、むちゃくちゃ厳しい結果になる
▼市民目線で考え、動くことが重要だと思います

▼岸田内閣の支持率は前月比2.2ポイント減の44.9%、不支持率は同2.7ポイント増の24.0%
▼18歳以下を対象とした10万円相当の給付方法をめぐる政権の迷走が影響した

▼「公明党に弓を引くことになるぞ」創価学会から除名された男が明かす“私が学会に潰されたワケ”
▼「創価学会の学会員さんの中に、この10万円相当の給付を“見返り”と考えている人はいません」
▼いま、「クーポンか現金か」で物議を醸している18歳以下への10万円相当給付のことだ
▼政府は2兆円もの予算を2000万人に配ることを決めたものの、いまだこの政策への国民の違和感は強い
▼NHKの世論調査(12月13日)では、「大いに評価する」は5%に過ぎない
▼「あまり評価しない」「まったく評価しない」を合わせると62%に上る
▼騒動の元凶を辿ると、公明党
▼公明党の支持母体は創価学会だが、私には疑問があった。現場の学会員はこの給付を本当に求めているのか?
▼公明党の講演会も聴衆は70〜80代ばかりで子育て世帯への給付にメリットは薄くないか?一体何のためなのだ
▼公明党執行部は「学会員の武器」獲得のため、反対論の強い自民党を押し切って決定に持ち込んだ
■“公約通り”にこだわった公明党執行部
▼単身者や、高齢で子供がいない世帯の困窮者はどうなるのか
▼なぜ「年収960万円未満」の制限を「世帯合算」でなく「主たる生計者」で見るのか
▼疑問点が投げかけられる中でも、山口那津男代表ら執行部は決定に持ち込む直前まで強硬だった
▼「学会の側から『無理をしないように』というシグナルが送られていたのに」
▼「山口ら公明党執行部は、“公約通り”にこだわった」(政治部記者)
▼世間の批判を受け止める柔軟性がなく、上の歓心を買うことを重んじた山口代表ら党執行部の挙動
▼組織の官僚化をうかがわせるものがある
▼創価学会と公明党に何が起こっているのか
▼「いまでは学会も公明党も執行部のため、組織維持のための組織になりさがっている」
■“集団的自衛権行使容認”への違和感
■「公明党に弓を引くことになるぞ」
▼「政策について異論を挟む学会員がいても議論するのでなく『不信心』のレッテルを貼って孤立させられ」
▼「組織内部の引き締めに利用するのが今の創価学会」
■「平和の党」のアイデンティティが問われている
▼連立維持が前提なのだと受け取られる決定プロセスを踏めば、学会組織の足元が揺らぐ

▼<食事にありつけない人々が増える一方>450食が35分ではけた 誰もが食料配布に並ぶ可能性
▼夜の帳が下り始めた公園に足を踏み入れた田中は驚いた。午後6時ちょうど開始の食料配布を待っている
▼一番乗りは60代の男性。常連だそうだ
▼食料を求める列にひときわ若い男性がいた。30代という
▼スタッフによると、用意する食料は回を追うごとに増えているそうだ
▼きょう11日、用意していた450食(酢豚弁当、パン、フルーツ)はわずか35分ではけた
▼「私もいずれ並ぶ側に入るのかなあ」。田中が一人ごちると
▼やさしそうな女性スタッフは「皆、そうです。安心感なんてありませんよ」と応じた
▼食事にありつけない人々が増える一方であることに、政治は目を向けなければならない

▼首をかしげたくなる立憲と共産共闘への集中攻撃
▼メディアなどでの選挙総括は立憲民主党への”集中攻撃”一色だ
▼メディアの関心は「共産党との野党共闘の是非」ばかりに集中
▼本当はもっと他にも総括されていい話が、こぼれ落ちたり歪曲化されたりしている
▼世論調査で有権者の多くが「与野党伯仲」を求めていることが分かっていた
▼「与野党伯仲で国会に緊張感をもたらしたいから、議席数を増やすために野党は共闘する」など
▼もっと丁寧に、共闘する意味や目的を有権者に語っていれば
▼候補者を野党で一本化した小選挙区では選挙前の48から57に議席を増やしている
▼小選挙区制度である以上、候補者を一本化するのは選挙戦術として当然
▼次点の惜敗率が90%以上だった大接戦区は全国で53選挙区に上った
▼野党共闘によって小選挙区で苦しめられた自民党は選挙結果を「薄氷の勝利」と位置付けていた
▼自民党で長年、選挙実務を担ってきた幹部も「野党共闘に一定の効果はあった」と話していた
▼自民党は野党共闘に恐れをなしていたからこそ、逆にそれを”アキレス腱”にすべく共闘批判を展開した
▼自民党に攻撃のヒントを与えたのは他でもない、立憲民主党の最大の支持団体であるはずの「連合」
▼芳野氏がストレートに共闘批判をしたため、必要以上にセンセーショナルに受け止められた
▼立憲民主党は目前に迫った選挙を戦えるのか――という不安定感を世間に広げる効果は十分
▼選挙巧者の自民党に争点づくりの材料として利用された
▼選挙期間中も立憲民主党と共産党との共闘を牽制している
▼連合の機を見極めない発言が立憲民主党の足を引っ張り、議席を減らす要因のひとつとなった

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