1. 2023年2月22日 09:07:58 : 2Ss6kSYQV2 : eE03dkJMZEhobUU=[1]
地球の自転は地球をぐるりと取り巻く環太平洋火山帯のマグマの帯が、ファラデーモーターになって動力源になっている。マグマの帯には高圧電流が流れている。この電流が変化することで自転速度が変わる。ではマグマの帯に電流を供給しているのは何かといえば、マントルだ。マントルの主成分であるカンラン石と地球内部に大量に存在するメタンが反応すると水、二酸化炭素、電子が発生する。この電子が上昇してきてマグマに電流として流れる。この反応を支配しているのは、おそらくニュートリノだろう。ニュートリノ密度の大小が電子の発生を変化させ、マグマに流れる電流を変えると自転速度が変化する。
ニュートリノは大部分が太陽から届くが一部は宇宙線が大気に突入してエネルギーの高いニュートリノが発生している。電流の変化はかなり複雑な要因が絡んでいる。マントルでの反応は宇宙線による宇宙線起源のニュートリノが大きく影響していると考えられる。地球と太陽との距離が離れると自転速度が速くなるからだ。太陽の磁場からの影響が弱まると宇宙線が増える。高エネルギーニュートリノも増えるので、カンラン石の反応が促進され、電流の供給も増える。自転速度が速くなるといった具合だ。
記事にある自転速度が速くなった6,7月は太陽と地球との距離が離れる遠日点に近い。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/827.html#c1