122. 2021年11月21日 10:52:12 : zNsSouqa7Y : eDZZelptM1daNFk=[1]
112です。121のしんのすけ99くん。
話を逸らしているのではなく、貴兄の考え方を問いかけているのだ。とうなのか。本当にビンラディン一味が行ったテロなのか?
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/218.html#c122
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話を逸らしているのではなく、貴兄の考え方を問いかけているのだ。とうなのか。本当にビンラディン一味が行ったテロなのか?
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/218.html#c122
「ウヨ諸君は 肝心な事だけ 決して言わない」と述べているが、ここで肝心な事というのは、朝鮮戦争開始を契機に、それまでのアメリカの日本非武装化政策の変更を言っているのかな。そうであれば、それは日本に自衛隊と言う武装組織を持たせたからといって、米日の支配関係には全く関係がない。日本の自衛隊は在日米軍の指揮のもとにあるのだから。
貴兄もいわゆる「平和憲法」を、瀬戸内女史のように「戦後70年間、誰も戦死していないんです」と評価しているわけだ。
たしかに、一面では米国の圧倒的軍事力によってそういうこともあった。またそれまで、絶対主義的天皇制国家であった日本が一定の民主化もされたことも事実だ。ただ、見た目においしそうなものには何が入っているか分からない。米国が何の代償も求めず恩恵だけを与えると思うのか。
28のコメントでも述べたが、占領軍・GHQがこの日本左翼が絶賛する「平和憲法」を日本に押し付けたのは、
一つ目は、再び日本が軍事大国になることを防ぐため。二つ目は、米国の日本支配のため自国軍隊の永久駐留の保障(環境づくり)。の二つである。
この「平和憲法」および安保条約があることによって、米国は合法的に自国軍隊を日本に駐留させることが可能となったのだ。その武力装置を梃子に日本を属国化し、軍事的・政治的・経済的・文化的に80年近く支配することが出来たのである。
属国支配の中身を述べれば、国民は自らの意志で政治を運営することができず、自国の総理大臣を決めるのさえ米国の許可が必要となっている。経済面では毎年数十兆円の米国債購入が義務となっており、日本経済を長期低迷に追い込んだ90年代のバブル崩壊も、米国政府誘導の日本国富収奪作戦だったと言われている。また、様々な形での米国への日本国富流失のため、OECD加盟国における日本国民の所得水準は低下し韓国をも下回っているのが現状である。
「平和憲法」と在日米軍基地の問題。この問題の理屈が貴兄も楽老氏も日本左翼もいわゆる進歩的人士もわからないのだ。九条の会が各地にあるが、この人たちは本格的な反基地闘争を行っているか。本来、「平和憲法」のもとにある日本では外国の軍事基地があってはいけない。米軍基地がある中での平和憲法体制に満足しているのではないか。であればそれは偽善と言うものだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/255.html#c59
結論を言えば、「平和憲法」は、アメリカによる日本支配の仕掛けの一つということだ。それがあることによって、現在の日本国民窮乏化・貧困化があることを知る必要がある。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/255.html#c60
GHQ占領軍として平和憲法を押し付けた時代から情勢は大きく変わり、今、アメリカは属国日本から富の収奪だけでなく海外での軍事的覇権を維持するためのヒトまで要求するようになっている。岸田新政権並びに日本維新をつかって、憲法9条を変えようとしているのはそのためだ。本来独立国であれば一定の軍事力をもつことは当然の権利であるのだが、その理屈を悪用してアメリカ追随の岸田政権は憲法の改正を準備しているのだ。
今必要なことは憲法改正ではなく、米軍に日本から出て行ってもらうことである。これが実現した暁に初めて国民による憲法論議を深めることである。
米軍駐留のまま憲法九条を改正して、自衛隊を国軍にしたらアメリカの駒になるのは火を見るよりも明らかだ。
しかし、現実には日本には憲法成立以降に作られた自衛隊と、それとは別に、現憲法成立以前から駐留米軍と言う戦力が厳然として存在し現在に至る。本来であれば両方とも憲法違反に当たる。
ただし、駐留米軍については、サンフランシスコ平和条約締結に、戦力をもたない日本が希望して駐留継続を要請し、それに対して米国が応えて現在に至るという形をとっている。すなわち日本政府が駐留を断ればいつでも米軍は撤退するということになっている。
国民的な憲法論議をするのであれば、ここは一旦米軍にお引き取り頂だくのが筋である。そこで、一切の戦力保持を止めるのか、それとも一定の戦力保持するのかを議論をすべきである。
この議論をせず現実との矛盾を抱えたまま現憲法が発布され、そこをアメリカに利用され未だに属国支配が継続し、ここに日本国民の苦しみの根源がある。
改憲論議の本質は、日本の防衛問題だけでなく独立問題でもある。今の自民党の改憲論議はこれを矮小化して、憲法の字面を変えて憲法違反である現在の日米の戦力を合憲化しようとしている気がしてならない。
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