128. TondaMonta[2261] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2020年7月27日 09:03:37 : XCSBtpheMA : dzNwSGQuZEsxZ28=[1]
No81. 新共産主義クラブ様
>「れいわ新選組の経済政策」と言うけれども、山本太郎さんの経済政策実態は、麻生太郎さんの自説と、麻生太郎さんの太鼓持ちをやっている三橋貴明さんのような経済評論家の受け売りである。<
麻生氏に教えたのが三橋氏ですね。だけど彼は自民党支持を止めた。なぜか。麻生氏が緊縮財政派に転じたから。彼のブログでそう言っています。観てください。
『8つの緊急政策』は「平和と共生オール・ジャパン」の植草一秀教授らが考えたものでしょう。三橋氏の影響が大きかったのかも知りません。そこらへんの詳細は分かりません。5つの経済政策と「トンデモ法案一括処理」など3つから成り立っていますが、三橋氏は財政拡大、反緊縮財政論を麻生氏に教え、麻生氏はそれを受け入れたのでは。自説としたのでしょう。
都知事選で分かったことの一つは、貧困で本当に困っている人がある程度の集団でいますがそれほどではない、ということ。授業料0円などにしてほしい学生はたくさんいるが、それほど困ってはいない(なん%の集団かは分からない)。二つは、高齢者層に訴える政策は何にもない、ということ。逃げ切り世代であると分かっているのだろうけれどここを引きはがす必要を感じていなかった。そういうことを7月6日の大西映像で彼も語っています。
以上のように見てくると、山本氏が「都知事なりたかった」と敗戦後に語ったのは嘘でしょう。山本個人が出るとどれくらいの票になるか、票の出方を見たかったのです。前回の参院選で野原氏が選挙区から出て山本本人は出なかった。だから野原氏の票は伸びなかった。その反省に立って山本個人が都知事選に出た。東京都の票の出方が分かる。分かれば次の衆院選でどこから出馬すれば当選しやすいかの目星をつけたという事でしょう。最低得票数は60万票はある。比例復活では2人は当選する確率がある、ということになるでしょう。
ところが今回の大西命の選別発言除籍で全てが御破算になったというべきでしょう。