106. 2023年3月07日 05:31:24 : 7m5op1dG3c : dXNvcEtoWi9uZTY=[1]
混沌とした情報しか入ってこない状況の中『鰯の頭も信心から』の投稿が並んでいるが、確定した事実と、歴史の経験を頼りに、わたしは投稿している。投稿内容の質的な真贋は、わかる人には解かってもらえる。いままでの20年以上も、これでやってきた。
話を本題に戻して、ウクライナ情勢だが、北欧や東欧は現代史のなかで、似たような状況は経験しているし、苦い思い出はたくさんある。諸君の、お間抜けな空想や妄想にはつき合わない。それが西欧や日本の近現代史と違うことはわかっているが、彼らはそうして、いままでもやってきた。思想に惑わされて人類史の事実や現実を見失った、諸君の意見にはくみしない。勝敗はともかく、ウクライナ人は栄光の民族史を勝ち取ると思う。
この戦争は台湾に飛び火して、時代は東西冷戦から米中戦争へと突き進む。日本にとってはもちろん、人類にとってもそれが最悪の事態だな。ホワイトハウスも中南海も、必死になって最悪の事態を避ける努力をするだろうが、その時、日本はスケープゴートにされる危険が大きい。
ヴェトナム戦争の和平交渉におけるキッシンジャー外交を思い起こしている。彼は、交渉相手を旧ソ連から共産支那に変更して、取引材料にされたのが日本経済だった。八幡製鉄、松下電器、小松機械…代表的な日本のメーカーが自分から進んで身売りしていった。戦後の三等重役の誤った歴史認識が災いしたのだ。
おなじ状況が米中戦争の交渉過程で生じる。日本列島とハワイのあいだに境界線が敷かれて…ということは、日本、朝鮮、台湾が支那に併合されて、和平交渉がまとまる。これは諸君のようなバカ左翼の小遣い稼ぎになるかもしれない。
そして、日本と呼ばれた奇跡の国は、消えてなくなるのだろう。