92. ピッコ[1990] g3ODYoNS 2023年3月11日 03:01:01 : nkh8445ElQ : dWxEdU4yWURGQzI=[1]
ノルドストリーム爆破事件について、ドイツ捜査当局による捜査で国籍不明の男女6人組が破壊工作に関わった疑いがあることがこれまでに分かったというニュース。 「犯行はアメリカとノルウェーによるもの」とする世界的著名なジャーナリストであるシーモア・ハーシュ氏の告発が正しいかどうか、ドイツ捜査当局による今後の捜査の行方を注視したい。
*「ノルトストリーム」破壊工作、国籍不明の男女6人組関与か…「偽旗作戦」の可能性も(読売新聞/3月9日)
【ベルリン=中西賢司】ロシアとドイツを結ぶ海底ガスパイプライン「ノルトストリーム」で昨年9月に起きた大規模なガス漏れに関し、独捜査当局は8日、公共放送ARDなどに対し、現場海域に爆発物を運んだ疑いがある船を特定したと明らかにした。独メディアは、国籍不明の男女6人組が破壊工作に関わった疑いがあると報じており、当局が捜査している。
ARDによると、当局が1月中旬に船を捜索した際、客室内で爆発物の痕跡を発見した。船は昨年9月6日、独北部ロストクを出港した。ロイター通信によると、同16〜18日にデンマーク・ボルンホルム島に近い島に停泊していた。爆発は同26日にボルンホルム島付近で起きた。
船に乗り込んだとみられる6人は、船長や潜水士ら男性5人と女性医師1人で、全員が偽造旅券を使っていた可能性がある。ただ、独当局は、実行者や動機は依然分かっていないとしている。
破壊工作に関し、米紙ニューヨーク・タイムズは親ウクライナ勢力が関与した可能性があると報じた。ロシアとウクライナの両政府は関与を否定している。独国防相は8日、ウクライナの犯行に見せかけた「偽旗作戦」の可能性もあり、捜査結果を待つべきだと強調した。
*調査報道家シーモア・ハーシュ氏による記事「米国はいかにしてノルドストリーム・パイプラインを破壊したのか?」(全文)
https://isfweb.org/post-15397/
作戦計画を直接知る関係者によれば、昨年6月、(アメリカ)海軍の潜水士は、「BALTOPS 22」として広く知られる真夏のNATO演習に隠れて、遠隔操作による爆発物を仕掛け、3カ月後に4つのノルドストリーム・パイプラインのうち3つを破壊した。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/401.html#c92