122. 日高見連邦共和国[16727] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年10月20日 07:43:41 : XjxjZgARQE : dWhnZVlVL1pIMUE=[1]
>>115>>116 『グレタはグレた』さん
キミ自身がHNが無いことを恐縮してたので(笑)、私が愛称をつけてあげたから。
気に入らなかったら言ってくれ。3回までなら付け直してアゲルから。
さて、お問い合わせの『小沢一郎の“脱原発”への姿勢』の件、、ごく簡単に結論を記す。
*****
岩手3区在住の小沢一郎支持者として、ここ阿修羅のコメンターの誰よりも
小沢一郎の行動と思考に近い位置にいる者として、小沢一郎の“脱原発”に
対する決意は極めて固く、揺るぎない信念に基づいて行動していると断言する。
まず、客観的事実として、自由党は、政策的に近い『社民党』、『立民党』
との連携・合流(統一会派、比例統一名簿まど)模索し袖にされた。(笑)
それぞれの党の事情があるんだから、この点で両党を責めるつもりはない。そこで
“次善の策”として民民党との合流を志向した。(玉木さんから声もかけられたし)
民民党内に、電機連合組織内議員・原発再稼働推進派が居ることは承知の上でだ。
彼らを窓口に『奥の院』と交渉し、原発廃止への方向を促進させようとの戦略だ。
民民党の“裡懐”に入らなければ出来ない、極めて難しい交渉なのは言うまでもない。
例えば自由党が、歯切れのいい『脱原発政策』を持っていようとも、それが実現
できなければ、自己満足以外のなにものでもない。またこれは、立民党にも言える
事でもあろう。だからこそ、反自民勢力はどんな形であれ纏まらなければならない。
それがようやく『衆参統一会派結成』という形となったのがこの秋の理事国会だ。
どうもそこでは『個別政策は棚上げ』となっている。それは極めて遺憾な事態だが
まず“纏まる事”優先で考えれば、致し方ないことかもしれないと割り切っている。
だが、キミのその論調を当てはめると、立民党の『原発ゼロへの決意』も飲み込まれて
しまったとの批判もあることをご存知か?であればキミの批判は、小沢一郎に向ける
よりは枝野・立民党代表に向けるべきではないか、と問われたらなんと答える?(笑)
いや、失礼。これは脱線。(笑)
立民党と民民党の『脱原発』へ向けた政策には、実はさほど違いはない。
『原発再稼働OK要件』を持つのは、むしろ立民党の方だ。
『原発ゼロ法案』にした所で、『法案成立から5年を目途に原発を廃止』と言ってるだけで
実は『即時原発を止めることを“決めるだけ”』の法案だってこを理解しているだろうか?
そうすると、現実的には、民民党の言う『30年代に原発全廃』と、ほぼほぼニアになっちゃう。
まあ、これらは、既に阿修羅コメント欄で、アチコチに何度も書き記した内容である。
小沢一郎は、あえて民民党に飛び込む事で、民民党内の原発再稼働派を掣肘し、
ふらふら揺れる(笑)玉木さんをガッチリとサポートし、民民党のエネルギー
政策を明文化する中で立民党に近づけるミッションを遂行する道を選んだのだ。
ちなみに、民民党の原発再稼働容認議員の一人は、今後居心地が悪くなることを
予測してか(笑)、参議院議員を辞して、埼玉県知事選挙へ転出し、当選した。
岩手でも、現・元2人の衆院議員が民民党を離党し、一人は岩手県連顧問に就任。
盛岡選出の市議(電力労連組織内議員)も離党し、立民党の県連幹部となってる。
ん?これじゃ〜むしろ、立民党の今後の方が気になって来ちゃうぞ、オイ!(笑)
*****
以上はあくまでも“概略”だ。
後で、これらを書き込んだ、該当するスレッドと私のコメントのアンカーを引いてやる。
ってか、自分で調べて、確認して貰ってもいいんだゼぃ?(笑)