22. TondaMonda[81] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKEgoE 2022年8月04日 07:22:52 : 9O9Nkt4926 : dVR0VXl6ZVovV2s=[1]
アシュラ2はワタチのコメントを消すから今後投稿しない方針。時たまするときがあるがそれは例外。しかし基本的には時間の無駄なので止める。
さて最後のコメントとなるが,茂木先輩を擁護して終わりとしたい。この問題は❶政教分離違反と❷統一教会とのズブズブの関係の2つからなり,峻別しなければいけない。
❶政教分離違反≒憲法違反
接待などを皇居でやろうが靖国神社でやろうが,伊勢神宮でやろうが黒羽刑務所でやろうが、場所に関係しない。国会議員は特別公務員であるから、公正中立であらねばならない上に,特定の宗教を支持してはならない。したがって講演会にビデオ出演しても中立違反。したがって宗教団体や宗教活動に関わった議員は政教分離違反。
❷自民党として「組織的に」関与していない。
茂木自民党幹事長は「組織的に」統一強化と関係していないと言った。個々の自民党議員がどれくらい統一教会と関係しているのかは知らないと言外に行ったのである。例えば1975年頃だったと思うが共産党と創価学会池田会長とが「創共協定」というものを結んだ。組織体組織。こういったものを「組織的」というべきで,大勢で何々をしたことを意味しない。したがって接待を党総裁室でやったことを「組織的」に関係したとは言えない。だから茂木発言は党幹事長としての発言であって、自民党と統一教会が組織的な契約あるいは同盟を結んでいない以上、関係はあるが、自民党は「組織的」には関与していないのである。また例えば四国の村上議員は統一教会と何のかかわりもないだろう。群馬の福田総務会長も「総務会長」としてあるいは「党総務」として統一教会とは何らの契約も同盟も結んでいない。ジャーナリズムによる言葉遣いの間違いは明らかである。
もちろん、いやいや「組織的」、「組織的に」などの言葉遣いの解釈が飛田野郎とは異なるという意見はあろう。トンダヤロウダ。しかし竹田や高橋などの東京五輪関係者が不正を行ったとするならば、東京五輪組織委員会は組織的に不正を働いたと言ってよいのであろうか。森喜朗も橋本らも組織的に不正を働いた組織の一員となる。不正を働いたとする委員はもっと増えるであろうから組織的に不正を働いたと言える。結論として,「東京五輪組織委員会は組織的に不正を働いた」ということになろう。