51. アラジン2[2830] g0GDiYNXg5My 2022年4月18日 18:48:42 : NV5w8Qu0yg : dU9IMEFsNUdmeVk=[1]
>>43
>NATOの東進については、本気で信じたのなら、信じた方がバカだろ?
はい?
文書も残ってんですが?
約束を守らない奴が悪いのであって、ロシアは何も悪くない。
「東側に拡張しない」という証拠の文書が発見されたそうです。
■西側諸国はNATOの不拡張を約束していた。デア・シュピーゲン誌の報道(2022/2/18)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-803.html
●抜粋
この1991年3月6日の議事録は、ボンで開かれた米・英・独・仏の政務局長間会議のもので、ドイツ統合に向けた複数の「2+4」外相会議(西独・東独と米英仏ソ) の内容も含まれていた。
この議事録でソ連に対して「明言」されているのは、NATOはドイツよりも東側に拡張しないという主張だった。
「私たちはソ連に対して明言しました。2+4外相会議でも、それ以外の会議の場でも、です。私たちにはソ連軍が東欧諸国から撤退することに乗じようとする意図はありません」。
これは議事録に記載されていた米国のレイモンド・サイツ欧州およびユーラシア問題担当国務次官補の発言だ。
「NATOは、公式にも、非公式にも、東に拡張すべきではありません」とサイツは付け足していた。
英国代表の1名もその「一般的合意」があったことについて言及していた。
その代表は、東欧諸国がNATO加盟国になることは「受け入れられません」と発言していた。
「2+4外相会議の交渉中に明らかにしたことは、エルベ川(ママ)を越えてNATOが拡張することはないということでした」と西独のユルゲン・フロボグ(Juergen Hrobog)外交官は語っていた。
「従って私たちはポーランドなどの東欧諸国にNATOに加盟すよう申し出ることはできませんでした。」
この議案書によれば、同外交官が言っていたのはオーデル川のことであることが後に判明している。
オーデル川は東独とポーランドの国境を流れている。
フロボク外交官がさらに述べたのは、 西独のヘルムート・コール(Helmut Kohl)首相と、ハンス=ディートリヒ・ゲンシャー 外相もこの立場に同意していたという事実だった。
この議案書は英国国立公文書館で、ジョシュア・シフリンサンさんが発見したものだ。シフリンサン氏は、米国ボストン大学の政治科学の教授だ。
この議案書には、㊙のマークが付けられていたが、いつかの時点で開示されていた。
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この記事を出すと、そんな文書に意味は無い!という反論が来る。
英国国立公文書館で米国ボストン大学の政治科学の教授が発見した文書に意味が無いというなら、国立公文書館にも公文書にも、何の意味も無くなる。
公文書を偽造捏造隠蔽する日本の常識が海外に通用すると思うか?
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/651.html#c51