1. 仁王像[2568] kG2JpJGc 2019年3月01日 12:49:15 : btGNaPn4Fs : dTVzMEdPOWg4dlk=[1]
・http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/538.html#c1
不可解な2回目の会談(怪談?)であった。
今夜のN7では、事前協議が不十分であり、結局 両巨頭の直談判に委ねられたが不首尾で…などと報じたが釈然としない。
ポンペイオ国務長官「キム委員長の準備ができていなかった」 とあるが、これは米側も同じだろう。
またN7では、事前協議では「終戦宣言」について北側を打診した、と報じてもいた。米が数戦宣言を持ち出したとすれば道理にかなっている。
にも拘わらず、北はこれに飛びつかずに「経済制裁」の全面解除を求めたということだが、これも釈然としない。「終戦宣言」というレールを敷かないと列車は走れないはずだが、北がこれを無視して「経済制裁」の全面解除を求めたという成り行きが解せない。
今後、米朝がそれぞれどんな発表(発言)をしていくのか注目される。
(上の続き)
この記事によると、トラ大と北の言い分は肝心なところで大きく食い違っている。
どちらが正しいのか現時点でのでの断定は避けたいが、北の言い分の方が理にかなっている。
決して法外な要求ではない。外交上手とされる北である。国際社会が呆れるような高いボールを投げることは考えにくい。
ならば、トラ大明神の何らかの国内事情で今回は”物別れ”とせざるを得なかったのではないのか。つまり「前のめり」との批判をかわすことと、
28日はロシア疑惑で、コーエンによる重大な議会証言があった。会談の途中、この情報も入ってきたであろう。そこで急遽、北の要求が過大なものとして席を立ち、今回は”怪談”で終わらることにしたということ。
良く言えばビジネスマンとしての計算高さが働いた。悪く言えば政治家としては”日和った”ということになる。
(補)
以上を踏まえると、昨日の情報だけからあれこれ言った並み居る専門家は、全部明後日の方で「ひょろ〜ん」しただけで何の意味もなかったということになる。