★阿修羅♪ > dTNFOGpMMGp3bUk= > 100000
 
g検索 dTNFOGpMMGp3bUk=  
 
dTNFOGpMMGp3bUk= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/d/dt/dtn/dTNFOGpMMGp3bUk=/100000.html
[政治・選挙・NHK293] 靖国で噴出する「旧軍意識」 宗教社会学者が見る自衛隊の集団参拝(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
49. 前河[9416] kU@JzQ 2024年2月29日 10:52:42 : IDIZWqxGIo : dTNFOGpMMGp3bUk=[1]
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

バグくんのためだけではなく、間違った歴史観や教育観を持った人々のためにも、日本の教育の最大の欠陥の一つを説明しよう。


例えば、戦後復興から経済が立ち直り発展し、GDP比が日本を抜き、近隣諸国からの信頼を勝ち取ったドイツの例を見てみよう。

ドイツは戦争の反省から、国がナチスの間違いを認め総括し、教育に力を注いで来た。

小学生からファシズムの概念から学び、共産主義独裁、軍事独裁、民主主義の概念、などの詳細を徹底的に学ぶ。

同じ視点で言えば、日本の場合は、共産主義独裁、軍事独裁、民主主義の概念、などは通り一辺倒に触れるだけでちゃんと詳細には教えない。

この差がでかい。日本の教育の最大の欠点・欠陥だ。


ドイツがナチスの権力獲得の過程・経緯などを徹底的に学ぶのに対して、日本は軍事国家に近い(文民統制が効かず、軍が政治にたいして強い影響力を持った)ようになった過程や原因をちゃんと教えない。教科書の記述は極めて表面的。

ドイツは「過去の克服」に力を入れている国であり、ユダヤ人の虐殺など過去の過ちを認め、多くの資料などを使って具体的に徹底的に学ぶ。

ここに「同じ過ちを繰り返さないぞ」という強い決意を感じる。ゆえに、近隣諸国からの強い信頼を回復し、今や欧州の代表のような地位にまで上りつめた。

一方、日本は過去の過ちにちゃんと向き合っていない。

秘密警察の拷問や南京虐殺についての過程・検証をちゃんと教えない。

いらないプライドのせいか?負の側面に蓋をしてる訳だ。

歴史修正主義がいる などと海外からも指摘されてしまう情けない状態が続いている。

そもそも安倍がその元凶のひとりでもあった。公では戦争を反省している などとは言うが、杉田や萩生田などを重宝したり、憲法の精神に無理解という歴史修正主義者を擁護するような状況証拠はいくらでもある。


萩生田は言う。↓

「戦後72年たっても、72年ちょっと前の歴史をつまみ出されて日本が批判され、国際社会の中で時には袋だたきに遭う。おかしなことだと思わないか」

これがバカウヨの典型発言。ちゃんと総括反省しないから言われてしまう という事がわかっていない。

海外から言われてしまうのは、お前やバカウヨのせい。靖国神社参拝など自民党議員がやってるから言われてしまう。

ドイツ政府の要人がヒットラーの墓参りをするか?ドイツはナチスを全面否定した。日本は戦争犯罪者を擁護していると思われている。

ドイツの様に戦争を総括してたら袋叩きにはされない。自業自得がわかっていない。


戦時中、軍人や特攻隊に靖国神社や教育勅語が利用された。「お前ら、死んだら靖国神社で会おう!」 なんていう言い方は明らかに戦争に駆り立てるための思考停止であり、戦うための靖国洗脳と言える。

教育勅語は、道徳を教えながら最後は天皇に尽くせ という洗脳に持っていく酷さ。民主主義を否定している戦争洗脳書だな。

教育勅語と靖国神社の洗脳2セットが、侵略戦争に兵士を駆り立てる原動力のひとつになった事は間違いがない。

これを教育で教えるべきなんだよバグくん。

サヨではない。中道の普通の考えた方だ。極ウヨは自分等に反論する者を全てサヨクと言う。その卑怯な言い方が極右の典型だな。

私は防衛力強化。(しかし、今の岸田のアメポチ軍拡には反対。方向性と手法がおかしい)
改憲には賛成。(しかし、自民党政権下では反対。改悪されるから)
共産主義を否定する。(しかし、日本共産党は支持をする。共産党は共産主義ではないようだから)

ので、サヨクではない。人権重視なのでリベラルではある。


次に続く


http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/438.html#c49

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > dTNFOGpMMGp3bUk= > 100000  g検索 dTNFOGpMMGp3bUk=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。