20. TondaMonta[992] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年6月08日 10:39:22 : El8rxnI8bc : dTJBc2ZtYjFtMUE=[1]
赤とんぼ様
「文字起こし」大変ありがとうございます。 MMTの解説のところで,山本太郎氏が新規国債発行には制約(上限、制限)があると述べていたと思います。ここら辺の文字起こしを紹介していただけたら、有難いです。多くの主流派経済学者とその信奉者たちは自分の誤りに気が付くでしょう。
また明石順平氏のMMT批判の根拠は日本帝国政府の戦時赤字国債発行を根拠にしています。しかし太郎氏は一応その批判を論破しているのですが,第一次世界大戦後のドイツの超インフレ,ギリシア及びアルゼンチンの国家財政破綻を紹介して反論していますが,明石順平弁護士の戦時赤字国債発行が戦後の超インフレを引き起こした説が誤りであることを「直接」指摘していないことが残念です。
供給体制が戦争によって破壊されたので超インフレが起こったのです。これを説明しているのが三橋貴明氏らですが,明石氏は三橋氏ではなく、太郎氏をIWJの岩上氏との対談で批判しているのです。
相模大野の街宣でも女性から質問が出たと思います。明石弁護士の(極端な例を引き合いにした)MMT批判をどう思われますかという趣旨だった思います。
毎年平均して50兆円の赤字新規国債を発行している国(政府)が突然5、000兆円の赤字国債を発行したらどうなるか、という事と同じだと思います。供給不足になりますので同じ意味です。
朝日新聞もいよいよ「れいわ新選組」の大きなうねりを取り上げざるを得なくなりました。法人税が引き下げられてきたなどとは報道できませんが、一歩前進です。最低目標の「3億円」まであと少しです。ひょっとしたら「うねり」がさらに大きなうねりになり、5億円を突破するかもしれません。
期待しているのは元朝日新聞編集員で経済通の山田厚司氏です。前回の衆院選で千葉五区から出馬して落選。主流派経済学ではないMMTについてよく理解せずに批判しています。テモクラシー・タイムズ。俗に「デモクラ」。現在MMTを知らないという批判に対して勉強中です。総力を挙げて太郎氏を潰すだろうとは考えられません。なぜならMMTは新規国債発行に「制限」があるからです。それを知れば山田氏は経済の専門家として「れいわ新選組」に加わるかもしれません。君子、豹変す。
文字起こし大変ご苦労様です。早口を書き留めるのは大変でしょう。これからも頑張ってください。