http://www.asyura2.com/acat/d/dt/dtf/dTFxUnpoT0Q2a00=/100000.html
32. 2022年10月06日 14:15:10 : ucNnfzvpYE : dTFxUnpoT0Q2a00=[1]
ロシア工作員必死
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/236.html#c32
33. 2022年10月06日 14:30:56 : ucNnfzvpYE : dTFxUnpoT0Q2a00=[2]
ウクライナ空軍司令部は2日(現地時間)、リマンでロシアの新型戦闘爆撃機Su34の破片を見つけ「ロシア軍の損失規模に追加した」と発表した。
この戦闘機の残骸は、ロシア軍がリマンから退却する過程で残された痕跡とみられる。現地メディアの報道によると、空中分解して墜落した戦闘機の尾翼には、テールナンバー「09」が赤で記されている。
Su34は地上および海軍の目標物に対する戦術配置に用られるロシアの最新型戦闘機で、価格は1機3600万ドル(現在のレートで約52億円)に達する。対空ミサイルやレーザー誘導爆弾など、最大8トンの兵器を積むことができる。ロシア軍は今年3月現在でおよそ120機のSu34を保有しているといわれる。
ウクライナ現地では、今回の戦争で少なくとも16機のSu34が撃墜されたという報道が出ている。
キム・ジャア記者
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/236.html#c33
34. 2022年10月06日 14:34:22 : ucNnfzvpYE : dTFxUnpoT0Q2a00=[3]
プーチンの表情に明らかな変化、敗北の不安くっきりと
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ侵攻前の2月4日に北京オリンピック開会式に合わせて、中国の習近平主席と会談した。
その時は、不安もなく自信ありげの様子であった。
侵攻前日、安全保障会議の場で、プーチン氏が側近に「ウクライナ東部の独立を支持するか」を質問した時には、無表情を装いながらも強圧的な態度が垣間見えた。
この会議から7か月近くが過ぎた9月15日、ウズベキスタンで開催された上海協力機構首脳会議で、プーチン氏と習近平氏が再び会談した。
プーチン氏のその時の表情が、侵攻前の表情とあまりにも変わっていたので驚いた。
この時、プーチン氏は自信がなく不安そうで疲労している表情を海外のメディアの写真に撮られた。
このような弱い表情を見せたことは、大統領に就任してから一度もなかったからだ。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/236.html#c34
35. 2022年10月06日 14:47:57 : ucNnfzvpYE : dTFxUnpoT0Q2a00=[4]
プーチン氏盟友2人、異例のロシア軍司令部批判 要衝からの敗走で
[ロンドン 3日 ロイター] - ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州北部の要衝リマンから撤退したことを受け、プーチン大統領の盟友2人はロシア軍司令官に対して異例の批判を展開した。
ロシア南部チェチェン共和国のカディロフ首長は、ロシアは敗れる前に小型核兵器を使ってでも防衛を強化すべきだと主張。
さらに「軍の縁故主義は何の役にも立たない」と、現行ロシア軍編成が縁故主義に陥ってると批判し、ウクライナ東部のロシア軍司令官は勲章を剥奪する必要があり、血で恥を洗い流すために銃を持って前線に送られるべきだと訴えた。
カディロフ氏はチェチェンの部隊を派遣してロシアのウクライナ侵攻を支えてきた。
同氏はまた、リマンで敗北を喫する可能性について2週間前にロシア軍のゲラシモフ参謀総長に警告したが、一蹴されたと明らかにした上で「国防省が最高司令官(プーチン氏)に何を報告しているか知らないが、個人的な意見としては、より抜本的な対策を講じるべきだ」と力を込めた。
ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者でプーチン氏の盟友エフゲニー・プリゴジン氏は、カディロフ氏の発言を称賛し、「ろくでなし」の軍司令官に「自動小銃を持たせ、はだしで前線に送り込むべきだ」と力説した上で、国防省を批判しているのか問われると「批判ではなく、愛と支持の表れだ」と釈明した。
ペスコフ大統領報道官はカディロフ氏・プリゴジン氏の発言について「困難な時であっても、感情はいかなる評価からも除外されるべき」とコメントした。
もはや、プーチンの盟友の目から見ても、現状の打開には核攻撃のみが有効な手段であって、それを行わない限り、ロシアは敗戦する見通ししかないようだ。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/236.html#c35
36. 2022年10月06日 14:58:43 : ucNnfzvpYE : dTFxUnpoT0Q2a00=[5]
(CNN) ベラルーシのルカシェンコ大統領は4日、ベラルーシがロシアとウクライナの戦争に巻き込まれていると述べた。
ただし、積極的な軍事行動は行っていないとも語った。
国営ベルタ通信によれば、ルカシェンコ氏は軍事関連の会合で、
「特別軍事作戦への参加に関して言えば、我々は参加している。それを隠しているわけではない。しかし、我々は誰も殺していない。どこかに軍隊を派遣していない。義務に違反していない」
と述べた。
ロシアはウクライナ侵攻を特別軍事作戦と呼んでいる。
ルカシェンコ氏は、ウクライナ侵攻への参加について、ベラルーシに戦火が拡大することを防ぎ、ポーランドやリトアニア、ラトビアからの特別軍事作戦を装ったベラルーシに対する攻撃を阻止するためだと指摘した。
ルカシェンコ氏は「誰もベラルーシの領土からロシア人の背後を撃つことはない。それが我々の参加だ」と述べた。
ルカシェンコ氏はまた、ウクライナ難民の入国地点となっていることから、ベラルーシも紛争に巻き込まれているとの認識を示し、必要なら、難民らには食料を与えているなどと語った。
ルカシェンコ氏は、ベラルーシが動員を発表する計画はないとしつつ、ロシアの経験から学ぶつもりだと述べた。
ルカシェンコ氏はロシアのプーチン大統領と近しく、ロシア軍が2月に侵攻を開始した際にはベラルーシはロシア軍の出撃地点ともなっていた。
ルカシェンコ・ベラルーシ大統領も、すでにロシア敗戦後を見越し、ロシアの眼光の下という苦しい立場でも、ベラルーシもウクライナ難民を救助する窓口になっていることを強調したようだ。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/236.html#c36
37. 2022年10月06日 15:05:15 : ucNnfzvpYE : dTFxUnpoT0Q2a00=[6]
[本稿はCNNのニック・ペイトン・ウォルシュ記者の分析記事です]
プーチン氏は大きく弱体化
譲歩も穏当な出口も選択肢にないプーチン氏は、分岐点に差し掛かっている。
ロシア国民の部分的動員令は、過去数十年間ロシアの徴兵を目の当たりにしてきた人々の予想にたがわず、大混乱を引き起こしている。
富裕層は国外に脱出し、貧困層が圧倒的多数を占める中、「誤った」人々が徴兵されている。
さびついたライフル、バスに詰め込まれた酔っぱらいの新兵。
カギを握る問題もいまだ解決されていない。
この6カ月間、ロシアは正規軍に満足な装備を支給できなかったのに、訓練を受けず、おそらくは本人の意思に反して前線に送り込まれる数万人の兵士に、どうやって物資や装備品を届けられるというのか?
新たに動員された兵士の棺(ひつぎ)が帰国するより前に、ロシアでは早くも危機が生じている。
動員をめぐる混乱を受け、国営テレビ「ロシア・トゥデー(RT)」のトップ、マルガリータ・シモニャン氏のような政府広報の大物がツイッター上で、父親や息子、夫が誤って前線に送られたというロシア人の相談に乗る事態になっているのだ。
徴兵での手違いは、やる気が先走った地方当局者のせいだとシモニャン氏らは主張している。
だが、そもそもこれは戦争であり、ロシアがこのような状況になったのは戦争と遂行方法のまずさが原因だ。
政府高官は国民動員令の混乱を認めているが、そこには最高司令官に対する批判がにじんでいる。
これは珍しいことだ。
こうしたことがすべて重なって、プーチン氏は単に戦争で劣勢を強いられていた時よりも大きく弱体化している。傷口に塩を塗るように、内部から異論が出ている。
おそらく前代未聞の出来事だ。同氏の地位は強さをよりどころにしているが、現在その強さはほぼ完全に力を失った。
高齢者や乗り気でない若者を強制的に動員しても、戦場での流れが変わることはないだろう。
現地ではウクライナの士気は天井知らずに高まっており、装備も次第に洗練されている。
プーチン氏の周辺が変化を起こすのを期待してはいけない。今回の戦争で彼らはみな同じ穴のむじなで、過去22年間にわたって徐々にロシアをディストピア的な独裁国家に変えてきた抑圧の背後にいる人々だ。
プーチン氏には明確な後継者はいないものの、最終的に後釜に就いた者が方向を転換し、平和や経済回復に向かうと期待してはならない。後継者が誰であれ、最初のウクライナ侵攻よりもずっと無謀な行為で自らの才覚を示そうとするだろう。
次の一手は?
我々に残されたのは、決して負けることのできない劣勢のプーチン氏だ。通常戦力が多く残されていない中、この惨状から起死回生を図るために、同氏は別の選択肢を選びかねない。
戦略航空機がウクライナ各地にじゅうたん爆撃を仕掛けるという可能性もあるが、すでに多くの町や都市がこのような状態だ。
化学兵器や生物兵器に手を出す可能性もあるが、自国の国境に近すぎて正気や心の平静を保てないだろう。国際社会から激しい反発を引き起こすことにもなるだろう。
そこで浮上するのが、一度はあまりにも理不尽で、紙面に記すのもばかげていると思われていた核という選択だ。だが、これはプーチン氏にもリスクが伴う。
NATO軍からの報復に遭う可能性が高いのは言わずもがなだが、十分な数の航空機を飛ばすことができず、戦車の燃料も不足する軍には問題がある。正確かつ限定的、効果的な戦術核攻撃を実行できないのではとの疑問が生じてもおかしくない。
権力にほころびが出始めている中、プーチン氏本人も指揮系統を十分にまとめ、核兵器発射の命令に従わせることができるかといぶかしんでいるかもしれない。
この局面でロシア人気質を持つ善良な人々が前面に現れる可能性もある。筆者はロシアで暮らした5年間、聡明で、思いやりと活気に満ち、だが何世紀にもわたる失政で疲弊した国民の姿を目にしてきた。
そうはいっても今後、さらに広い地域で主権を主張するロシア政府の好戦的な態度を一蹴したい誘惑にかられるだろう。足元を確認せず、嵐の中に飛び込んでいった帝国の最後のあがきだ、と。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/236.html#c37
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