9. 2019年8月03日 09:38:39 : ai7jkNqV1c : dnNzSGlFUjhQY0U=[1]
立憲民主党、枝野党首に対し支持していた有権者が離れただけでなく無関心層を引き込む魅力ある政策が無かった事に尽きる。
衆議院選挙で得た1100万票の期待を背負い込んだならば、政権交代を意識した戦い方をしなければならなかった。 連合とは労働組合であり、本来、働く労働者の代表として「消費増税反対」を表明すべきところ「消費増税賛成」という真逆の方針を打ち出してきた。この行動は連合執行部が既に政権与党側、資本家に調略された状態を意味する。労働者の分断を目的に行動していると受け取られても異論はでないであろう。
ハッキリと表明するべきであった「今の消費税制度には瑕疵があり、とても賛成できるものではない、三党合意の目的からも遺脱しており、廃止にするしかない」とそれを成し遂げようとする気迫も行動も全く感じられなかった。「凍結」は「解凍」する。 今は「凍結」などという姿勢では有権者は益々離れていくであろう。
れいわ新選組の打ち出した「消費税廃止」は簡単にできる事である。
今後の方針により、立憲民主党の存在意義が問われる事になる。
尚、今の安倍晋三が率いる暴走政権を引きずり下ろすには「立憲民主党」の中の良識ある政治家の力が必要であることは言うまでもない。