1. 2021年5月20日 10:06:19 : 89Do6eIJlM : dm80OGcvWDU2Qnc=[1]
福島第一原発1号機は、事故があったときには、40年目であった。
事故では恐らく、原子炉が破壊され、冷却材を急激に失った結果、地震発生から15分後には、メルトダウンによる放射性物質の放出が始まった。
照射劣化は、ワンパターンで、脆性遷移温度の上昇だけ問題にされるが、それだけでなく、急激な力の作用、たとえば地震に対して、金属破壊が起こりやすくなる現象をいう。
地震大国である日本が、米国と同じ基準で延長を認めることに、科学的な根拠はない。
マグニチュウドの大きくない地震でも、原発の周辺で発生すれば、第二の福島原発になる可能性がある。
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/548.html#c1