7. 2022年12月23日 19:24:35 : d1PMgPM7YY : dlZFQTdFcTdZaU0=[1]
>>2.の 続き
所詮日本は、「肉を切らせて骨を切る」戦法しか使えないのです。
運が良ければほんの少数の日本人が生き残り、外国へ移民していた日本人が帰国して日本を立て直すこともあるかもしれません。
もう20年ほど前の事でしょうか?
TVにキッシンジャ―の顔が大写しに映り、「日本はどこかの国に攻められた時も、それに交戦する事も許されない」と言っていました。
私は「随分横暴なことを言うな〜」と思って、憲法9条を確かめました。
確かにそう書いてあるのです。
アメリカは、日本の立場をそうしておいて、あたかも日本を核の傘でアメリカが守ると言わんばかりに、お友達・オトモダチと近づいてきたのです。
その当時まで日本人は「鬼畜米英」と教えられてきたのです。
その日本人の意識を変えようと、そのころ丁度TVというものが日本でも拡販され始め、アメリカは「名犬ラッシー」や「奥さまは魔女」や「スーパーマン」などお茶の間でアメリカの豊かな家庭の番組をTVで放映し、日本国民はアメリカの家庭の、TV・掃除機・洗濯機・冷蔵庫などの電化製品に釘付けになり、一気にアメリカの文化生活へのあこがれから、「鬼畜米英」はいつの間にか日本国民の意識から消え失せていた。
広島も 長崎も 東京空襲も 各大都市への空爆も沖縄の悲劇も300万人の戦争被害もアメリカの文化生活へのあこがれとともに、日本人の心から消えていった。
しかしアメリカはその当時「日本は戦争で迷惑をかけたからアジアのどこの国よりも貧乏でなければいけない」という方針だった。
戦時中あったいろいろな軍需工場が、戦後町工場として復活し始めたが、アメリカは日本の工業化を心よしとしなかった。
「日本は後進国でいろ!」と。
が。
しかし、そのうち冷戦の勃発とともに、アメリカは軍事費の増額に疲弊し、「日本は戦争で迷惑をかけたからアジアのどこの国よりも貧乏でなければいけない」の前言を翻し、日本人を働かせ、その金をアメリカが搾取する方が得策と、日本の工業化を促進させた。
かくて日本は先進国の仲間入りし、半導体も車の生産も世界一とまで言われ始めた。
しかし日本が余りに工業化が進み過ぎ、半導体も車も世界一と言われるまでに成長すると、アメリカは、それに恐れを抱きキッシンジャーは「日本は何でも、たとえ半導体でも世界一になろうとするな!」とくぎを刺した。
「そして日本は働き過ぎだ!」と言って。
それまで土曜日の株式市場もあったが、土曜は休日、学校も休日、会社も週休2日制を導入。
それとともに日本は活気を失っていったのだと感じている。
日本はいつもアメリカの掌の上で操られてきた。
そして今の軍事費増強も、アメリカへ金を落とす為。
もしどこかと戦争になれば、日本が戦場にされる。
アメリカから買った兵器はもしかしたら基地へ運ばれるかも。
どのみちアメリカの軍機は日本にあるアメリカの基地から飛び立ち。
攻撃されるのは、日本、って事でしょ。
かくてアメリカは、勝っても負けても、またもや無傷
で。
日本壊滅
ってシナリオでしょ。