24. 2020年1月04日 12:10:26 : faVIpQZlqA : dkhJZjRWWnF3aS4=[1]
国債発行とMMTには、直接因果関係は無い
MMT理論とは、発行国債を通貨発行で償還するという、あくまで償還方法について
「そういう手立てが可能である」との理屈だ
是非を言えば
通貨価値が取引後に変動するわけだから是であるわけがない
推奨者ではないが、初めてMMTを理論化したケインズですら、濫発について大いに警告している
【無限に国債を発行せよ 日銀が買い受けるから大丈夫】
これがアベノミクスだったので、アベノミクスはMMTの近似政策だ
発行貨幣で清算するか、債務状態のまま通算するかが異なるだけ
メカニズムはMMT=アベノミクスである
逆に言えば
アベノミクスの政策瑕疵こそが
「そんなことして良いのか?」という、今ここで交わされている是非論である