7. 2023年9月24日 00:27:04 : uAottrRc4s : dk5zTlNsR2cyUHM=[1]
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ウクライナの状況はミッドウェイ敗北後同様で、敗けはすでに確定しているわけだ。で、白人&名誉白人帝国主義国家群としては朝鮮戦争のように東南旧ウクライナ(ロシア)と北西ウクライナで休戦ラインを引いて停戦したい。で、休戦中に北西ウクライナ(キエフ政権)を立て直し、次の戦争準備をさせたい。しかし、ロシアは米帝をはじめとする白人&名誉白人帝国主義国家群の嘘つきぶりにうんざりしていて”こいつら平気で条約破る。端から騙す気だ”と判断していて、連中は何らかの約束の対象に出来ないと考えている。
従って、”話はするが手打ちは出来ない”と考えている。
スコットリッターが指摘するように、手打ちが成立しえないこと、ウクライナの完敗しかないこと、それも何年も先ではないことを鑑みれば、日帝のような無条件降伏かドイツのように国全体が占領され政府自体が半ば崩壊しての完全征服による敗北のどちらかだろう。ウクライナの人口は2〜3000万、ロシアは1億4〜5千万なのだから衆寡敵せずである。
ウクライナは戦死が数十万、戦場に戻れないレベルの障碍者も同じくらいいるだろう。予備役も含めた開戦時の兵力相当がすでに溶けてしまった。兵隊は一応、何週間か何か月の訓練で作れるが下士官や将校の養成には何年か掛かる。開戦前にいた現場の下士官や将校の殆どはもういない。彼らがいないと兵隊はビビって蹲ってしまうし恐怖に負けて逃げてしまう。数だけならまだ何十万もいるが、実質的には烏合の衆だ。米帝を叩き出したパシュトゥン人やベトナム人のような覚悟はない。大体においてロシアになった方がいい暮らしができるくらいなのだから士気は上がらないわな。
ロシアの大規模な攻撃は地面の固まった冬なのかあるいは雪解けの泥沼が乾く来年の初夏なのかわからないが、戦争はあと1,2年で区切りがつくのではないか。
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