9. おもて[188] gqiC4ILE 2024年10月06日 10:30:57 : jRgpeCDsTA : dFpaeDVjTWlremM=[1]
前回2021年衆院選・枝野氏
@「共産党との限定的な閣外協力」の合意。
A 自民「立憲共産党」揶揄 -> 結果、立民票伸びず。
今回2024年衆院選・野田氏
B「共産党と同じ政権を担えない」と主張。
C「安易な消費税減税しない」
D「安保法制の違憲部分の廃止」は、自民政権からの継続性を重視する。
E 党綱領に明記の「原発ゼロ」は、封印する。
つまり野田氏は、
これまで立民を特徴付けてきたリベラル色を薄め、穏健な保守層の取込みを拡大したいスタンス。
自民党の反共デマ宣伝 "恐怖政治"、"立憲共産党" に脅えているのは、>>8 氏の言われる「阿修羅に出てきてる人」ではなく、"自民への批判票狙い" の野田氏その人でしょう。
このような野田氏の政治的スタンスに対し、他の野党は
・維新の会「野田氏なら一緒に改革を進められる」と歓迎。
・教育無償化を実現する会・前原氏「日本維新の会のメンバーに加えていただき、中道保守の改革勢力、
教育予算を倍にし教育無償化を実現する」
・共産・田村氏「安保法制廃止の問題を曖昧にしたまま候補者の一本化はあり得ない」
(端から BCD を突きつけられたら、胸中穏やかでないだろうね)
別のある幹部「東京(都知事選)では野党共闘の枠組みを続けてきた。代表が誰であっても東京の選挙区
ではギリギリまで話し合いを続けたい。立憲と共倒れになることだけは避けたい」
・国民民主党「(両党の支持母体である)連合が推薦を出している選挙区の競合を解消すべき」
問題2つ ──
・"自民への批判票狙い" … 果してうまくドジョウが掬えるか。
・BCD 堅持なら、紛れもなく第二自民党。その点、従来からの支持層はどう見るか。自民伝家の宝刀・強行採決では、向こう側に座るんだろうか?
(政治的スタンスもさる事ながら、人間的スタンス、その人と成しやが気になる)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/642.html#c9