20. 罵愚[8421] lGyL8A 2020年6月23日 16:22:57 : HbXiF9P7yQ : dEhhSk9JSENVdFE=[1]
一読してわかるのは、ダーウィンの進化論は進化を称賛しているのではなくて、環境の変化に対応する「生物の変化」を「進化」と誤称している。生物は「進化」しているのではなくて「環境の変化」に対応して、自身も「変化」しているに過ぎないというのが、最近の通説なんだよね。
その意味では、自民党の改憲論…そんなものが、いまの自民党内にホントにあるのか、どうかを、わたしは、はなはだ疑問に思うものだが、ここでは、それが実在すると仮定して…自民党の改憲論の正当性を議論しようとしたら、日本をとり巻く国際環境…あるいは国内の社会情勢が変化しているから、その変化に対応するものであるか、どうかが論点だろうね。
そうすると、占領を解かれて、はじまったばかりの東西冷戦と呼ぶ国際環境への対応を説いた平和憲法は、当時としては優れたものだったか、やむを得ないものだったのかはともかく、現在の憲法をとり巻く「環境の変化」は、明らかだと思う。
制定当時とは変化した憲法をとりまく「環境の変化」に無頓着な小林節や ★阿修羅♪のゆでガエルの護憲論は、自民党の4コマ漫画を批評する資格に欠けるんじゃぁなかろうか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/591.html#c20