4. 2021年10月27日 14:07:59 : ObjVhddFgI : dE1mSU90aU1OVkU=[1]
陰謀論という言葉が、あたかも、おかしな人間が考える或いは妄想する、とんでも思考からなる考え方である、のような定義が蔓延しているようだが、陰謀、なら、
こんなものは普通である。家康の敗走劇も面白いが、当時においても陰謀はさまざまにいくらでもあった。「敵は本能寺」も実際には謎だらけ。
これを究明するのが学者の仕事でもあるし、大化の改新も同じ、白村江の戦いも同じ。矛盾がはびこっている。表に出た歴史は権力側の意向に沿っているし、文字通りには解釈したり記憶するのは間違いだ。これは真実であるかを考える余裕をもって、まず教科書通りに学んでいくのが正解だろう。
その後、学者と名がつくなら、そこから真実を究明する。神話には真実が散りばめられ、歴史にもそれはある。正当な継承者が他の勢力に牛耳られたときに、歴史を書く場合は、権力者の意向を組みながら、真実を隠して、後の研究によりそれが浮かび上がるように書くのは当然である。
いずれにしても、表に出たものを良いなら良いが、国家国民に害を及ぼす危惧すべきものなら、真実を究明しなければ、結果みな共に滅ぶ。
発表が自殺であっても、実は後から他殺であったと言う事象も現実に多々ある。
この自殺は如何かと遺族関係者が疑念を持つ、社会や義のある評論家がこれはこれこれしかじかで、他殺の可能性が強い、と論拠を推考して発表する、書く、すると
陰謀論だ、とはねつける。とんでもない事である。陰に隠れて、謀「はかりごとを」を為す、これを、陰謀、という。普通に存在する言葉である。
。陰に隠れて、謀「はかりごとを」を為す、それを論ずる。これは陰謀論。
決して妄想やとんでも論、ではない。刑事は、犯罪や事故を検証して、これは事故か、他殺、か、その他の隠れた要因があるかを推理して当たり前である。
陰謀論、という言葉が妄想やとんでも論なら、刑事は、毎日、妄想やとんでも頭で
物を見ていることになる。このように、陰謀論とは、真実を見極めるための正しい柔らかな頭脳で追及する、社会、国家、人々、人類、の為の思考である。
西洋ではコンスピラシーと表現するようだが、裏に隠れた真実は奥深い。
超速で明確な未確認な物体が飛行しているのを経験の長いパイロットが目撃しても
、UFOだと言うと、どっちらける人々がまだまだいる。会社や政府はパイロットに口封じをする。あいつは頭がおかしい、と一般普通人も吹聴する。メディアは、最初は面白く報道するが、後から、流星だったとか、反射光だったとかいろいろ言って、未確認の超速物体は、なかった、と結論付ける。権力側に都合悪ければ、万策をもって否定する。然し、未確認の飛行物体は、未確認の飛ぶ（フライング）物体という意味であり、宇宙人でも地底人でも異次元からの飛来でもないし地球製かも、それは分からない。だから未確認の飛行物体である。それが国土上空を超速やギザギザや、瞬間移動するのだからこのうえもなく物騒である。
それを何も考えず、宇宙人の乗り物であるとか勝手に思い込んでいて、そんなもの
あるわけがないと嘲笑する。
そうではない。これは大問題であり、その真実をあらゆる方法で究明すべきである。日本人は頭が良いのに、意外に、不思議なことを馬鹿にする。
何にしても、陰謀論とは、正しい究明の姿勢の論である。ここを間違ってはいけない。一個の情報を隠すには、正しい情報を百程出して、そこに一個の嘘を加えて、
後からそれを暴いて見せる。すると正しい、百の情報もすべて胡散臭くなって消える。そんな手もあるから、常に自分を信じて、起こる事象に眼を向けられたい。
良い名乱
まず、これは、西洋に云う、コンスピラシー、だが、やや日本語には訳しにくいようにも思う。言語にもこちとらは素人だが、このよう書かれてある。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。