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[経世済民132] 日本の競争力は世界30位、97年以降で最低 IMD調べ(日経新聞) 赤かぶ
16. 2019年5月30日 16:15:24 : FFFci8bxOq : dE1SbnZuY2NsNmM=[1]
>>13
>人間の能力というものは総じて、六十歳から七十歳がピークであるというのが、加齢学での常識になっているのである。高齢者の豊かな経験がものをいうのが人間の生産活動なのである」

つまり現代企業で必要とされているのは生産活動に必要な能力ではなく若者特有の元気の良さ、勢い、無鉄砲さ、後先を考えない行動力、長時間勤務、要するにヤクザの若衆でしょう。あわよくば雇用者の気に入らない相手に対して「鉄砲玉」をやってくれる人間である。結論は現代企業はヤクザの組織と変わらない。だから暴対法で法的にヤクザに対して締め付けるとあっという間にフロント企業がタケノコのように生えてくる。本質が同じだから変わり身も早い。

米国がなぜこれほど中国を恐れるのか。それは中国がまだ本当に生産力を強化する経済活動を行っているからである。米国の属国、いわゆる「バナナ共和国」では13氏のおっしゃるとおり政府や企業が極道と化し国民を虐めているが、中国はまだ違う。ファーウェイを例に挙げると株は非公開で社員全員で共有している。資本主義と共産主義両方の利点を取り入れ欠点を排除しようとする斬新な試みである。米国がこの企業を恐れるのは属国にやらせている自分の旧式な極道資本主義が競争に敗れるのが怖いからである。

ちなみに中国でのシャープの台湾人社長の評判は金のためなら人命さえ売りかねない極悪守銭奴であるので、顧問として使うのはよした方がよい。

エクセルについては、元々がロータス123でありM$が金で買収したソフトである。わたくし目は123の時代から使っているが当時は今の5倍くらいの値段がしていた。オープンオフィスがエクセルとほぼ同じ機能との記述だが無料ゆえバグやウィルスによる破壊については誰も責任を負わない。仕事に使えるのか疑問ではある。

20年前居た会社では社員が計算機を持って伝票を一枚ずつ入力して計算していた。わたくし目がPCでエクセルを使って一度に全てのデータの入力と計算をやって見せると30代の上司は疑いの目でPCの画面を見ながら一枚ずつ計算機を使ってチェックしていた。当時の日本人は30代という若さでもPCの技術に対しては信頼していなかったわけだ。あるいはそういう頭の固い人しか会社の上層部にはいなかった。

人類社会なんてそんなものではないのだろうか。もし潜在能力を全て発揮できれば世界中どこの国でも超大国になれる。唐の時代中国のGDPは全世界の60%を占めていた。当時崩壊したペルシャ帝国の貴族たちは欧州ではなく中国へ避難していた。そんな強大な中国も100年前には東洋の病人などと呼ばれ列強に屈服してばかりいた。インドもそうである。どこの国でも潜在能力さえ発揮できる環境があれば強大な発展ができるのである。問題はそのような環境があるかどうかであり、個人や企業としては発展できる環境がない社会に未練を残していても自分のためにはならない。

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