22. 2019年3月17日 13:17:14 : DzmqTtwzus : dDdvYi9LelZIZmc=[1]
そう言えば、一時、線香の灰が高濃度になってるという話があった。
というのは、日本の線香の八割方が栃木産かなんかなんだが、原料の杉の葉が事故当時、放射性ブルームが来たときに吸い込んでしまったからだという。
静岡茶や埼玉の狭山茶が汚染されたのと理屈は同じだ。植物は葉を通して空気中の物質を取り込んでしまうらしい。
お茶の産地ではあの時、すべての葉を刈り取って捨てるという荒療治でお茶の木本体に放射性物質が残留することを防いだが杉では無理だったろう。
現在の杉の葉にはそれほど入ってはいないだろうが、問題は線香立てに残る古い灰。
うちの老母などは仏壇の線香立ての灰が固まって線香を立てにくくなると、時々ふるいで振ってほぐすのだが、どうしても周りに飛び散る。
捨てさせたいのだが、線香が立たなくなると怒るので捨てられない。そのうちに細かな砂でも買って替わりにさせようと思いながら、まだやってない。
うちのみたいに毎日仏壇に線香上げるばあちゃんは多いと思うが、線香立ての古い灰の扱いには気をつけて、呉々も飛び散らさせないように。
特に小さい孫なんかいてハイハイなんかしてたら気をつけてな。
まあ、あまり神経質にならない方がいいとは思うが、参考までに。