13. 2019年9月08日 13:45:18 : FaZRs3tNEO : d3NPSmNrT2JodFk=[1]
お釜にデブリが残ってるなんて何故信じてる?
お釜の底が抜けて水も溜まらない状態なのに、2800℃のデブリがお釜に残ってるわけないのは、ちと考えれば中学生でも判る。
1号機の場合、14:46の地震発生直後の14:52にICが自動起動したが、15:00前後に突如停止してしまった。それにもかかわらず東電本部広報部はICは機能してると都合よく思い込み「正常機能中」などとその日の深夜まで発表していたが、15::00以降ICの再起動を試みていた東電現場はICタンクの水が減っていることに不安を覚えていたが、ICの正常動作を確かめる術も無く、ICが機能してるか否かは疑心暗鬼状態であった。
現実はIC機能に不安を覚えた東電現場がICを目視確認に運転員を行かせたところ運転員はICの配管が壊れ水が噴出してしまってるのを目撃した。だからICが異常を感知して緊急停止のままになってしてしまったのである。そしてICに水の補給も出来なかった。
また、日付を超えた1:00頃ディーゼル式の消化ポンプで給水を試みたがそれもたちまち機能しなくなってしまった。そして本格的な給水が開始されたのは12日の早朝5:00頃である。(東電発表は1時間くらい早く鯖呼んでいるが)
以上は事故調の証言で明らかにされてることである。
この結果当日18:00過ぎまで現場はA,B弁の開閉などICの起動を試みていたが15:00のIC緊急停止以後まったく機能してなく、20:00〜21:30の頃には空焚き状であったというのが実態である。
つまり、11日20:00〜21:30頃から翌5:00頃までの約8時間は完全に水が無い空焚き状態だったのだから、100トンの超高熱デブリは暑さ15cmお釜や厚さ3cmの格納容器など、本格給水が来る前にとっくに突き破ってその下のコンクリートを掘り進んでいたのは明らかである。
他の号機も現場の混乱状況は1号機と大同小異である。
デブリ本体は建屋やお釜にはもう無いんだよ!あるのはカスだけだ。