[政治・選挙・ＮＨＫ275] 菅官房長官の政策基本理念「自助、共助、公助、そして絆」は国政に関する認識の欠如を示している ENMAZ
2. パレオリベラル[587] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2020年9月06日 13:39:58 : Z35EJw4o5g :TOR d2Y1c3RGeVNMQjY=[1]
⇒《従って、国政の基本理念は公助であり、「自助、共助」を促すことではない。》

私はこの考えを２段階に分けて考えてみたい。
（１）国政が助けるのは「地方自治体（地方公共団体）」
（２）地方自治体が助けるのは「個人」

極端に言えば、国家公務員など全員ＡＩに置き換えればいいと思っています。
その意味では菅義偉が言うように基本は「自助」でいいです。と言っても突き放すのは個人ではなくて、地方自治体。「ちゃんと自治しろ。国に甘えんな」ということ。

しかし現場・地方自治体に人（公務員）は必要です。ここは「自助」ではダメ。がっつり「公助」です。
その代わり、コチラに政策資源（財源）も、優秀な人材も、法律執行の権限も集める必要があると思います（国から地方自治体に対する権力は弱まります。知事の権力が強まります。基地や原発はますますつくりにくくなるでしょう）。
東京や大阪や海外に人材を取られている場合ではありません。
自分たちの工夫で優秀な人材を確保するのです。

もしできなかったら…
統廃合対象です。人口減少時代ですので、自治体の数も減らさざるをえません。
そんなふうに思います。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/565.html#c2