[政治・選挙・NHK287] 村山富市元首相、故・土井たか子氏にまですがる「社民党」政治団体へ“格下げ”のカウントダウン(FLASH) 赤かぶ
22.
2022年7月02日 21:12:20
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※14
自社さ政権で村山が自衛隊合憲をぶったから社会党が衰退したというのは、ガセ。
衰退の理由は(1)社会党の本体は総評で、中曽根の国鉄解体私営化によって弱体化が進んだうえに右派の同盟(小さい)と合体して連合になった。連合は社会党への支持(金、運動員、候補)を削り、ゼロにしていった。社会党は胴体に戻れないろくろ首のように衰退した。旧社会党支持層=連合系は改憲・海外派兵・構造改革・ネオリベの民主系支持にそのままスライドして行ったわけで”社会党が自衛隊を認めたから許せない!”なんていう人々はほぼいない。(2)もう一つは小選挙区化と選挙戦略の拙劣さ。中選挙区なら必ず一人くらいは当選できたが、小選挙区になると基本的に当選はムリで比例狙いと言うことになる。しかし、比例区は選挙運動の制限がきついので、比例で当選するためには小選挙区に供託金没収覚悟で候補を立て捲り、選挙活動の制限の緩い小選挙区で「比例は社会党/社民党」と連呼しまくる必要がある。しかし、本体を喪った社会党には金と運動員と候補と勇気がなくそれが出来なかったので、ますますジリ貧になった。もう一つ間違っていたのが、民主系との選挙協力。立場が弱いので選挙協力で条件の悪い選挙区に追いやられたり候補を下ろし捲った。こうして社会党/社民党は衰退していったと。これの逆だったのが「野党共闘」前の共産党で、小選挙区は全滅だが比例でそこそこ当選者を出していた。野党共闘を始めてからは議席をどんどん失った。(3)もう一つ言えば、もともと社会党は民主系に合流するはずだったんだが、民主系が「選別と排除」をかけて一部が合流できなかった。この取り残された部分が社民党だ。で、選別と排除を掛けた手合いが後に「希望の党」騒動で、逆に選別と排除を掛けられて立民になった。で、社民党だがその後、少なくとも2度にわたって民主系への脱走者(阿部知子や辻元、最近の分裂騒動)が出て衰退に拍車がかかった格好。で、社会党の牙城の大分など、逃げた連中の当選が危うくなってるのは笑うしかない。
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