2. 前河[8343] kU@JzQ 2023年9月12日 01:44:09 : Eifiy13oC6 : d1VBSEQwSGw1NzY=[1]
ジャニ問題は、日本の一番悪い点の社会性・悪文化が露出した事件と言っていいだろう。
なあなあ癒着村社会主義、
利潤追求主義、
低レベル音楽性のバカアイドル文化、
空気を読め と過度な忖度強要文化、
流れに逆らう者は許さない仲間外しイジメ文化……
あらゆる日本の恥部が詰め込まれている。
★なあなあ癒着村社会主義
米などでは芸能事務所は番組製作に関われないらしい。日本はジャニーズや吉本などが、番組制作に関わる。
こういう姿勢は特定の事務所タレント贔屓につながりやすいだろう。日本のこういう独立性のないなあなあ主義は原子力発電の村社会や検察に関与する政権など、いたる所で問題を生んでいる。
村社会にみられる「お友達贔屓主義」 いわゆるコネ社会ね。
ダサくてカッコ悪い不誠実の塊なのだが、本人達は「これが現実」と逆に「社会の厳しさだ」と取り違えているような勘違いね。
日本にはあらゆる箇所に公正取引委員会が必要なのかもしれない。
★利潤追求主義 低レベル音楽性のバカアイドル文化
日本ではしばしば正義よりも金だ という価値観の企業や組織がある。
変態行為をされても金が稼げるなら構わないとしたタレント本人やその親にも責任がないとは言えないが、そういう世界を構築したのがジャニーズであり、悪の総本山。
しかし、これを放置し黙認したジュリーも同罪であり、くだらない事で追求するテレビ局もこのような大犯罪は見て見ぬフリをして来たんじゃないか?これは大罪。
テレビ局にも問題があったと認めてはいるが、まだまだ反省が足りない。テレビ局にも本格的な謝罪が必要だろう。
なぜ、放置して来たのか?別記事によると「テレビ局は芸能事務所に対し立場的に弱いのが問題」としていたが、はたしてそうだろうか?
テレビ局は、タレントを育てる役割も果たしている。様々な事務所や独立している個人を頻繁に発掘し育てる機会はいくらでもあったろう。
それをデカい組織に頼りきりになり、安直に稼ごう という安直な利益優先主義があったと私は見ている。
稼ぐのに手っ取り早い と。そして安直なバカミーハーが飛び付く構造。まるでトランプや小泉父などのポピュリズム政治家に引っ掛かるミーハー支持者のように。
この悪循環で芸術性の高さへの追求などの姿勢が皆無になり、レベルの低い音楽界に成り下がっている。
このようなおかしな流れの中で起きた「中身より金」という利益優先主義が、人権無視の最悪な結果を生んだとも言える。
海外のハイクオリティな音楽はテレビで流さないよね? 日本のクオリティの低さが目立ちバカアイドル(アイドルが皆バカという意味ではなく、実力のない見た目だけのあ)が売れなくなる事を懸念しての策なのか? と疑いたくもなる。
★ 空気を読め と過度な忖度強要文化、流れに逆らう者は許さない仲間外しイジメ文化
これを最大限に活用したのがジャニ北川だろう。本当に嫌な奴だな。人間として一番ダメな部類。
彼の中には「人権は大事」という概念の欠片もない。安倍のような奴だな。目的を達成するなら手段を選ばずという手法を使う。
これに引っ掛かったのが、タレントであり、テレビ局。タレントは事務所に対し弱い立場にある。まるで奴隷を雇ったというような事象だ。
しかし、テレビ局はいくらでも告発、ジャニーズ姿勢を拒否する事ができたはず。梨元などはちゃんと戦ったと言われるが、正論を無視して影響力の大きい方になびく姿は戦前戦中のようだ。
日本はまだ戦前戦中の状態であり、戦後になっていないのではないか?
ドイツのように戦争の総括もしない。反省せずに自虐的歴史観なんて言うバカ者もいる。
右に習えで、自分の意思を封じ、みんなと一緒に行動するという人間的な弱さ=自立心の無さが、悪い奴の悪い行動に加担しやすい という落とし穴に落ちる事象があまりに多い。
こういう日本独自の問題点を日本人があまり自覚していない点に最大の問題点を感じる。
記者会見でも、まだ忖度してるのか? という甘さが目立った。これは打ち合わせでもした「やらせ会見か?」とも。
被害件数、被害内容、賠償額、具体的改善策、誰の責任なのか、問題点や原因はどこにあるのか?ジュリーは知っていたならなぜ告発しなかったか?ジュリーは経営責任者から降りるべきではないか?
など、突っ込むべき内容は沢山あったのに、くだらない話に時間がさかれた。合理性のない低レベル記者会見だな。
マスメディアがジャニ事務所を助けているようにも見えた。唯一のまともな突っ込みは「社名を変えるべきでは?」くらいか。
テレビはジャニーズ、AKB、吉本… そんなのに頼り過ぎてるからダメなんだな。視点視野を広げるべき。
今すぐに金を稼ぐばかりではなく、様々な文化、芸能、芸術、などを育て広げ知らせる義務があるだろう。公的なものだという自覚が足りない。