51. 2020年9月14日 12:42:53 : jTgOMl2kHH : d1J4QkRpVXF4Qk0=[1]
ふるさと納税とは、地方自治体に対する中央官庁の支配を打破する上で、画期的な税制と言えるので、現状の改善点の指摘ならともかく、ふるさと納税そのものへの批判は、批判する側に、中央官庁の地方自治体への支配を可能にする意思が感じられる。
ふるさと納税を優良な制度に育てていくことで、中央官庁の地方自治体への支配を終焉させられる努力が望まれる。
もちろん、最も良い制度とは、消費税と現在の外形標準課税を廃止して、全面的にアメリカの州税に相当した地方税としての間接税制度の完成が望まれるが、すぐに着手できないので、ふるさと納税のような手段が講じられることは仕方のないことだろう。