38. 世のすねものから[906] kKKCzIK3gsuC4ILMgqmC5w 2023年8月18日 20:19:29 : ODLCW8vloQ : d1AvZ1diSlpVUG8=[1]
この戦争は米英がグルで仕掛け、ロシアが乗せられた戦争だ。ウクライナについてもよく知らないだろうが、上から下まで底なしに腐った(ロシアの何倍も)国だ。周辺諸国民(私はルーマニアしか行っていないが)はウクライナ人をゲス野郎としか見ていない。
ルーマニアはNATO,EU加盟国だがウクライナ支援に金をほとんど使っていないで、冷ややかに推移を傍観している。実に賢明な選択だ。
ロシアはエリツィンの経済破綻からプーチン時代の経済発展へと舵を切り、生活向上を体感した国民の彼に寄せる好感は疑いない。多少の腹黒さと最近の強権支配にもかかわらず、一般大衆の固い支持を集めており、中立的な調査機関も認めている。知識階級は無論批判的だが、彼らは少数で、すでにかなりが国外に逃れている(ウクライナももっと腐っており、知識階級は国外に去っている)。
ロシアは緒戦でウクライナを過小評価して失敗した。プーチンもショイグも警察官僚出身で、プロの軍人ではない。スターリンは内戦中南部戦線で軍を率いた人だった。しかし、ロシアの資源、潜在的戦力の優位性から見て、ロシアが負けることはない。仕掛け人の米国にはまだ多少の余力があるが、他のヨーロッパのNATO諸国は力が付き始めてきた。米国はノルトストリームを破壊してドイツへの警鐘とし、協力させてきたが、議会や国民は経済維持のため戦線離脱を願っている。フランスも米国の属国化を拒否している。バルト諸国ポーランド除けば好戦的ヨーロッパATO
はない。ハンガリーに至っては親ロ的で非協力だ。
冷戦終了後西側諸国は兵器生産を縮小したり、海外委託に切り替えたりで、国内の兵器備蓄にも事欠いている現状だ。ロシアは未だ兵器生産能力を維持している。
英国が劣化ウラン弾、米国がクラスター弾を供給して戦争を長引かせているが、大地が汚れ多くの住人が被害に苦しむことを考えると誰がこの戦争を仕掛けたかが見えて来るのではないか。
私の知人がカンボディアでの地雷除去を長年やってきたが、全面クリーン化は難しいようだ。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/483.html#c38