12. 2019年3月20日 18:50:38 : m2VhbkgcJo : d0s2SmZoUkM1TEE=[1]
モティホール問題:この問題が、なぜ人々を混乱させたか?原因を考えた。
安倍晋三一派のごまかし、ごはん論法に似ていると思い、徹底究明しようとしてみた。
(もちろんネットには、賢明な考察があるに違いないが、見ていない)
長時間考えているうちに、要点が明らかになってきた。
@ 独立した異なる場合の確率(3つの部屋は、それぞれ1/3のあたり確率を持つ)は合計すると(全事象を満たすので)・・1になる。
A 外れ部屋が、初めから分かっていれば、無かったと同じ
B 外れ部屋の持つ当たり確率は、ドアを開けた時・・何処かに移動する
――――@より導かれる
何処かに移動する → 胴元が操作できる部屋集団 へ
・・・なぜ指定部屋には、当たり確率が分配されないか?・・胴元は、その外れ部屋を指定部屋(集団)に移動できないから。
――外れ部屋の持っていた当たり確率は、外れを提示されている期間、移動するが、消滅した訳ではない・・一時的に停止状態・・ドアを閉じれば復活するだろう。
なぜ人々を混乱させたか?
この問題が、確率問題だと気付かせない表現をしてA、に誘導。(問題の最初で、当たり部屋が決まっている かのような表現をした)
しかし、多くの人々を混乱させた事実は、異なる場合の多くの試行が前提となる確率問題であることを矮小化して単一及び2〜3の試行だと思わせ、全体を悟られないようにした。
何のために? おそらくは世間の注目を集め、売名を狙った。
結論が、ちょっと消化不良に終わってしまったが、問題の詳細が明らかとなり(部屋数、空き部屋が幾つ提示されようと、簡単に確率が分かり)、ごはん論法は通用しない。