4. 2020年3月13日 11:35:50 : FKrFwHkjaU : d0RxYTAwZDk5N0E=[1]
トランプ氏は半分ぐらいは嘘をついている。US国内の患者数の上昇の原因の一部は、民間医療保険制度に多くを依存する国家の保険医療制度にあるであろう。早期受診と診療行為に対して民間保険会社が保険給付をできるだけカットしたいであろうから、蔓延の温床になってしまう。他国の政策を非難し現行の民間医療保険制度へと議論が波及するのを予防している。
株価なんぞは小生のごとき暇はあっても金はないものにとっては、別世界の出来事である。
ただ、申し添えておきたいのは、USは対中国経済制裁を推し進める過程で株価の維持に邁進し、あらゆる手段を駆使していた、現状では、残る打つ手が限られているのではないかと想像する。トランプ大統領の株価急落をうけての経済対策の記者会見に対して市場は更なる政策を求めるかのごとく更なる急落で反応している。
何をしてもファンドは売って来るであろうから、売れない状況は何かとなれば、残るのは、対中国経済政策の実質的な変更のアナウンスであろう。このときばかりは買い戻しは起きるであろう。ヨーロッパ市場にあっては対ロシア経済制裁の解除ということであろうか。
が、しかし、このようにはなるまい。聞くところによればウイルスは寄生する宿主がなければ、自己増殖はできないという。宿主をすべて感染死させたらウイルスは次の増殖はできない。象徴的である。