2. それは求めるものに非ず[1] gruC6oLNi4GC34LpguCCzILJlPGCuA 2024年2月13日 20:20:02 : WWYAvV8F6U : d09uMXVSa3c4TTI=[1]
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失礼ながらポストさんは深呼吸のし過ぎで脳に何らかの障害が生じているのではありませんか。 人間として自然な喜怒哀楽を感じながら生きてこそこの世に生まれて来た意味もあると思います。 深呼吸で無感覚になると言うのも以前言っていた超能力がつくとかIQが凄く上がると言うのも全て個人的な願望です。 人はそういう願望から自由になった時に始めて気づくものがあります。 宗教的な無の境地を求めている場合も含めて全て願望なのです。幸せは幸せを求めていない状態を言います。 健康は健康を求めていない状態を言います。 自らの言葉に騙され真実を見失っている現代人が如何に多いことか。 釈迦が大安般守意経で述べた呼吸法や道元の禅に起源を持つマインドフルネスはそうした真実に気づきを得る切っ掛けとして今や世界の支持を集めています。 敢て言うなら如何にして願望を達成するかに特化した脳の働きではなく空意識の宿る丹田に意識を置く意守丹田の実践と吐息による気の下降の鍛錬で天地大自然の気に融合し天人一体の境地を目指すことが可能です。そしてこれすらも願望であり本質的に昼ご飯に中華ランチを食べたいという願望と変わりはありません。
求めることを忘れた時、「それ」は向こうからやってくるのです。 日々スローガンを取り換えひっかえする受験生は受験勉強に身が入らず、人生訓を毎日点検したり張替えたりする人は肝心の人生自体を生きていませんよね(微笑)
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