45. 前河[9096] kU@JzQ 2024年1月05日 01:51:52 : HBKAFh1mAw : cXF3bFQuS1BraW8=[1]
↑まあね。何人かはいたね。
浜さんは鋭く真っ当な意見を言う方。ああいう正論を言う知識人が日本に少ない。
リフレ派なんてバカ過ぎる。
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浜さんは鋭く真っ当な意見を言う方。ああいう正論を言う知識人が日本に少ない。
リフレ派なんてバカ過ぎる。
アベノミクス失敗は、もうひとつの仮説や評価の仕方次第ではなく、明らかな事実だから。テレビが言わない事が異常だ。利害関係者だからか?
根拠を説明しよう。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/798.html#c46
日本の21位は、比較可能な1980年以降で最も低い。
2013年から2018年までの日本の平均成長率は米国の約半分で英仏独よりも低い。
経済が悪いのにアベノミクス成功だと思うバカはいないだろう。
まあ、日本のGDPが成長しない理由は、安倍や黒田だけのせいではない。労働投入量の不足や設備投資の少なさもにも起因していて経営者の責任も大きい。さらには経団連、竹中、与党である自民党、公明党にも責任はある。
さらに言えば、人口減少などもあり、やむを得ない要因もある。
しかし、それを差し引いてもアベノミクスの失敗、小泉政治からの愚策の責任は免れないだろう。
特にアベノミクスは大失敗したと言える。
ひとり辺りのGDPが低い理由のひとつに、小泉時代に日本の人件費が高いことを理由に大企業は次々と中国に投資するようになった。
また,経済界から派遣労働者の容認を受け,企業は非正規雇用者を大量に採用するようになった。これは経団連と竹中のせいだ。
この時代にはかなり貧困層が増えた。
また、安倍、日銀総裁は、2%のインフレ率を2年で達成するつもりでいた。これで経済の成長は回復すると主張してきたが、これも実現しなかった。
しかし、安倍の支持者は、物価下落を終わらせれば十分だと主張を変えた。主調を変えるのは安倍や安倍仲間の反則得意技だ。
健全なインフレは、堅調な内需の結果であるが、安倍政権時代の物価上昇の93%は、食料、エネルギー、アパレル、履物などの輸入集約型製品に起因している。
アベノミクスは、「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」という「三本の矢」を柱とする経済政策だった。
しかし、やったのは金融緩和だけだ。しかも、その金融緩和でさえ如何わしい手法を使っている。
日銀が国債を直接引き受けることは財政法5条で禁止されている。円の信用を守るためだ。
しかし、日銀は、「民間金融機関に一旦国債を買わせて、すぐにそれを買い上げる」というインチキ手法を使っている。いわゆる脱法行為だな。安倍関係者は常にインチキ手法を使う。
しかし、突然金融緩和をやめると国債が暴落して金利が跳ね上がり、円も暴落するから、今もなかなかやめられない。
安倍黒田の垂れ流したウンコを今の日銀総裁や後継者が片付けなきゃならないとばっちりを受けている。
2013年4月に日銀は、量的・質的金融緩和を導入した。しかし、3年半が経過してもインフレ率はマイナスのまま。
2016年2月にはマイナス金利政策を導入したが、インフレ率は上がらず、目標達成の見通しが立たなかった。
安倍の掲げる金融緩和・円安誘導政策によって、輸入品の価格が上がった。このようなインフレは、日本の消費者から外国の生産者に所得を移すだけであり、日本の多国籍大企業の利益を上げることになる。
トリクルダウンなんてインチキ幻想の象徴となった。一部の企業だけを豊かにしたのがアベノミクスだ。
アベノミクスは、安倍が公約に掲げた経済構造改革「アベノミクスの3本の矢」のうち3本目を追求していれば、もしかしたら上手く行ったかもしれない。
しかし、安倍はやらなかった。本来は既得権に踏み込む必要があるのだが、安倍は国会を数で支配していたにもかかわらず、構造改革の追求に政治資本を使わないという選択をした。
組織票が欲しかったからだろう。安倍はそういう奴だ。
当初は金融緩和により、銀行の貸し出しも増え、物価が上がって消費も伸びると言われてきた。
しかし、実際には二つとも失敗して、消費は落ちた。賃金も上がらず、こんな状態で税金が高ければ消費が伸びる訳がない。バカでもわかる理屈を安倍や自民党はわからない。
アベノミクスは大失敗だった。
異次元の金融緩和前は1ドル=約80円程度だったが、ピーク時で1ドル=約120円程度になった。通貨の価値が3分の2に落ちた。
一方、賃金の推移はアベノミクス前までずっと下げ基調で、それ以降はほぼ横ばい。
そんな状況にあるのに、1年間で2%も物価を上げたら消費が伸びるわけがない。
アベノミクスはある意味「賃下げ政策」で、その結果、「日本は貧乏になった」ということ。
自民党を支持する経団連の主要企業は輸出大企業だ。
円が安くなれば、彼らは為替差益で儲かる。1ドル=約80円から1ドル=約120円になれば、売り上げが1.5倍になって大儲け。
ご存知消費税の税率の高さは輸出企業の贔屓でもある。自民党が輸出企業を儲けさせて組織票を得る。そう、統一教会ズブズブ仲と同じ構図だ。
アベノミクスは、消費税率の高さとセットで国民を苦しめ輸出業者(経団連)を待遇する堕落悪政策。
よく見て上げるとすると、もしかしたら、発案当初は国民にも恩恵があると一石三鳥の安倍妄想があったのかもしれない。
しかし、輸出業者や一部の富裕層を豊かにするだけで国民への恩恵はなかった。
何をどう見たらアベノミクスが成功と言えるのか? または失敗ではないと言えるのか?リフレ派の経済学者に説明して欲しいね。
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